ナショナルズのマックス・シャーザー投手(33)が2日のレッドソックス戦でメジャー史上11人目となる所属2球団での1000奪三振を達成した。

 シャーザーは2010年から14年まで在籍したタイガーズで通算1081奪三振を記録。15年から加入したナショナルズでもハイペースで三振を奪い続け、4年目で1000という大台に到達した。

 また、両リーグでの1000奪三振は、サイ・ヤング、ジム・バニング、ノーラン・ライアン、そしてランディ・ジョンソンに続いてメジャー史上5人目の快挙となった。