大谷効果で観客増加

MLB公式サイトによると、エンゼルスは21日(日本時間22日)時点でア・リーグ最高の集客数を誇っている。ホーム11試合終了時点で総観客数は42万7960人で第1位。シーズン序盤に悪天候で集客面の不利を受けたヤンキースは11試合で40万9573人を集めて2位。3位は12試合消化のレンジャーズが34万3778人で続いている。

 平均入場者数でもエンゼルスはリーグトップに輝いている。1試合平均で3万8905人を誇り、2位につける昨季世界一アストロズの3万7289人を凌いでいる。3位はヤンキースの3万7234人だった。

バドミントン山口が世界1位

バドミントン女子シングルスの山口茜(20)=再春館製薬所=が、19日に発表される最新の世界ランキングで戴資穎(台湾)を逆転し、2位から1位に浮上することが17日、分かった。シングルスの日本選手が世界1位になるのは、男女を通じて初めて。

バルサがリーグ新記録

サッカーのスペイン1部は14日、各地で試合を行い、首位バルセロナはホームでバレンシアを2─1で下し、リーグ記録の39戦無敗を達成。

ヤンキースが資産価値1位

米経済誌フォーブス(電子版)は11日、米大リーグ30球団の2018年資産価値ランキングを発表し、田中将大投手が所属するヤンキースが40億ドル(約4280億円)で調査開始から21年連続の1位となった。前田健太投手のドジャースが30億ドルで2位、ダルビッシュ有投手のカブスが29億ドルで3位。

 大谷翔平投手のエンゼルスは18億ドルで8位。ヤンキースのスター選手だったデレク・ジーター氏らが新たなオーナーとなった田沢純一投手所属のマーリンズは10億ドルで29位。30球団の平均は前年比7%増の16億4500万ドルだった。

大谷翔平が投手デビュー

エンゼルス大谷翔平投手(23)が、メジャー史に新たな1ページをしるした。打者出場した開幕戦に続き、敵地アスレチックス戦に先発登板。6回3安打3失点で初登板初勝利を飾った。開幕戦に打者でスタメン出場した選手が、10日以内に先発マウンドに上がるのは、1919年のベーブ・ルース以来(当時レッドソックス)。
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