米経済誌フォーブス(電子版)は11日、米大リーグ30球団の2018年資産価値ランキングを発表し、田中将大投手が所属するヤンキースが40億ドル(約4280億円)で調査開始から21年連続の1位となった。前田健太投手のドジャースが30億ドルで2位、ダルビッシュ有投手のカブスが29億ドルで3位。

 大谷翔平投手のエンゼルスは18億ドルで8位。ヤンキースのスター選手だったデレク・ジーター氏らが新たなオーナーとなった田沢純一投手所属のマーリンズは10億ドルで29位。30球団の平均は前年比7%増の16億4500万ドルだった。