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双子と兎 10

「好きか・・・。
 そっか、良かったw」

ユゥは安堵の息を零した
小さな顔に笑みを浮かべる
嬉しそうに、満面の笑みを

その瞬間、一個の小石が
ユゥ目掛けて飛んできた


「いって・・」

身体に触れた固い感触、
地面に落ちたそれを目で追い掛けた


「出てけっ この村から出ていけ化け物!」


言われ続けた言葉。
言われて当然の言葉。

ユゥは石を見据え、
手を握り拳を作った

その握り拳に兎は手を添えた


「そろそろ行きましょうか」

にこりと微笑みかけ、
ユゥの手をひいた

ユゥは小石を見据えたまま
されるがままに手をひかれたが
心の奥ではその場に残りたかった

残り、自分の意志を伝えたかった


ちゃんと、謝りたかった


けれどあの少年を思うと、
言われるがままされるがままが
一番良いのだと判断したのだ


「トアさん、次の街へ行きましょう。」

「ああ。」

街の出入口でトアと合流した。
彼もまた、拒絶されたのだろう

放心状態なユゥの手を引き街から遠ざかる
ある程度離れると、休憩を取った。


「ユゥさんは、優しいですね」

「何も知らないからな」

「一人にしておけませんよね」

「させねえよ。」

照れくさそうに

だけど、そう言ったトキからは
確かな強い意志を感じた。

大切な弟だから、
ちゃんと守ってあげたい

同時に、悲しみを感じ取れた
まるで誰かを思うように
悔しむように。


「あいつはまだガキだからな」

俺が守ってやらねえと。


軽く微笑した。

その微笑に、兎は微笑を返したが
弟は我を取り戻し怒声を上げた


「子供扱いすんなよ!」

「そうやって怒る所がガキなんだ」





「私から見るとお二人とも子供ですよ。
 ただ精神面ではトアさんの方が上ではありますが」

「兎さんまで………。」









「……仕方ないじゃん。

 オレ、兄さんみたいに何か習ってた訳じゃないんだし」







「言い訳にしかすぎないけどさ」
「いいよね兄さんは。

 ……やっぱずるいよ」







「追いかけなくて良いのですか?」

「…いつもの事だからな」








「…………可哀相。」















テスト一日目。

1時間目は世界史。
ちょっとプリント見たくらいだけど一応全部……埋めてないやorz
地図書き忘れてる。その問題だけスルースキル発動してたw

二時間は情報処理。
キー配置なんてうろ覚えw
情報Aと被って間違えたかも
五大装置もうろ覚えだし
制御装置の御が出てこないし


あんまり自信はないけど80は取れたかな
クラスの中では結構上位になれるんじゃないかなっw

明日も学校だけど普通に授業で
月曜からまたテストだー
期末から難しくなってくから
今のうちに点数稼がないとなあ


よしゃ、明日から勉強するぜ

自宅待機?

何それ美味しいの?


月曜日、学校が臨時休校になった後、
野球部員たちと戯れてきましたーw

流れでオールする事になって
市民病院裏の公園で遊んでました。

とある不良君の一言で
チューハイ買って飲んだんだ。
廃墟と化してる心霊スポットの近くで。

それが大きな過ちでした。

廃墟に入る=不法侵入。

つまり、ポリに見つかれば補導。

見事に見つかり注意受けて
お家に帰るっちゅー事で
見逃してもらえたんだぜ。

中坊に見間違えられたのがショックでした。

大人しく帰るはずはなく、
公園に戻って身を隠してたのですよ。

生まれて初めてポリの存在が怖いと感じました。

スリル満点ひゃっほーい!w

知り合いに何人か助けを求めましたが
そんなものに巻き込まれたくはないよね(´・ω・`)

全てお断りされました。

1人だけおk出たけど、
迷惑だろうなと思ってお断りした。

僕以外男の子だったし。


ポリから逃れるべく、
洋裁学校付近の公園でたむろってたんですが
先輩呼んだら「廃校行こうぜ!」ってなって
行ったら幽霊さんがホントに出やがりました。

何してくれてるの・・・(;ω;)

耳鳴りしたり背筋伸びたり・・。
3人は居たかなー。。

今度、あのメンバーで京都の神社まで行くつもりです。


ほんと怖かった。。。


時刻は3時半。

河川敷まで行って7時かそこらまで睡眠とりーの
先輩宅に朝飯もらいにいきーの、

その後は僕の家に来て睡眠とりました。

自宅まんせーww


次の日、治水でテニスとバド。
その翌日、治水でキャッチボール。
その翌日、自宅でまったり野球部員とお勉強したりトランプしたり。

そんな感じで過ごしてたら親に説教くらいました。
治水に行った2日目、膝を負傷しました。

姉妹には最早飽きられてますww

今日は治水で何かしてくる。
タオル返しに行くっちゅー口実があるもんね!




しかし振り返ってみると
充実してるもんだわさ(´ω`)

もえもえきゅん?w

りあたいを昔からこっそり使ってるものに変更しましたー

ごそごそと整理中でさぁーw




演劇部から野球部に転部しました。

演劇も楽しいけど、
野球もめっちゃ楽しいw

特に先輩弄りが(´∀`)←←


男の子と仲良くしすぎて
女の子に集中攻撃受けて彼氏と喧嘩して

そんな精神ずたぼろの状態の時に
優しく気遣ってくれた子が居て、
彼氏と別れて付き合ってと
弱いトコにつけこみやがりました

おkしたけどね。

僕のこと大事にするって。
男の子と喋っても全然気にしないって
そう言ってくれるんだもの

めっさきゅんってきた・・w


お友達の彼氏がめっちゃ優しくて
きゅんって来る言葉をぽいぽい投げてくる人で
僕と気が合って親友だって言ってくれるんだ。
僕も結構嬉しい事言ってるらしくて
お互いに「二股しちゃうわーw」つって
結構電話したり何やかんやしょうるよw





そういえばリア友にはお話したと思うんだけどね、

受験の時、趣味が居眠りっちゅー子が居て
学校入って会えたら面白いねーっつってたんだけど

本当に出会えました(`・ω・´)


やっべ、テンション上がるww





今日、あと3時間後には
上に出てきた人たちと
遊んで勉強してくるよー

めっちゃ楽しみww


るんるん気分ですぜ!

恋人が出来ました。

冗談でもバトンでもなんでもなくて。

流れで気がついたらいつの間にか、ね

僕最低じゃないww


いや、最低なのは元々、か・・orz





話は変わって昨日の事なんだけど

たちの悪い不良ってやだね。
飲食店で文句つけてくる客並みだね。

待ち合わせ時間は9時。
30分になって、大体集まったんだわ。

1人、遅れて来るっつって
駅着いたら連絡するつって
連絡来たから2人が迎えに行ったら
全員で来いとか抜かしやがって
まあそんな我侭に対応するわけもなく。

行かなかったら電話来て
家まで迎えに来いつって
話して駅に来るっつーから行ったんだけど
結局待たせて先行っててって。

うっぜーwww

何なの、自分中心すぎるw


そしてその不良君、
食べ物が落ちて服に若干かかって
キレてマイクで一名殴りました。

食べ物落とした子は謝ったんだけど
不良君は弁償しろつって
怠慢はれやつって外行って

警察沙汰になりかけたよ(・・`)

弁償するっつー事で
その時は落ち着いたみたい。

不良君が部屋に帰って来た時は
めっさご立腹で怖かったぜ・・。


沈黙の空間に居られなくて
こっそり抜け出しました。

にゅー

もっと遊びたかった。。

夕方に予定入ってたから
わざわざ予定変更したのに。
不良君来るなら予定入れたままにしたのに・・。

あの不良君、最初から苦手だったんだよorz
文面可愛いとか思った自分が悔しい。


こんなに早く学校に行くのが
鬱になるだなんて思いもしませんでした。





うん、黒歴史だ。

不良君がきれる所に遭遇したのは初めてだ。


怖い怖い。

もう関わりたくないね。


同じクラスだけど。



移動教室が唯一の幸せじゃないか。
いや。 一緒のコースだったか・・。

くそう・・・・orz



でも歌うまいし
ドラムも上手らしい。

そして若干優しいw


歌うまいといえば、

めっちゃポルノの
ボーカルに似てる子が居た。

DJぽい麦藁少年だし。

やばいやばいw
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