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地下室の一角

話題:今日見た夢
昨日は副反応がひどくてほとんど寝ていたせいか、熱のせいかな…。戦闘パートなしの、ドラマパートメインみたいになっていたんだが。

どこかで見たことのあるシーン入ってた…。


御堂と霧人が和歌山にある宮岡家に着いた日以降、敵はぱたりと姿を見せなくなった。
宮岡家では鼎が霧人と庭で手合わせしてる。鼎は木刀二刀流、霧人は棒術で。そんな2人を見守っているのは彩音と宮岡夫妻。

「鼎さんと手合わせするの、初めてだな〜。手加減しないよ」
霧人は棒を鼎に向ける。
「かかってこい」

鼎は木刀を構えた。霧人はリーチのある棒を振り回すが、鼎の二刀流の威力に圧倒される。
これ、木刀だよね?真剣じゃないよね?以前よりも強くなってません?鼎さん…。視界の狭さを感じない動きになってる…。仮面を着けているとは思えない動きだな…。


鼎は木刀を叩きつけるようにして霧人に攻撃する。霧人は圧倒されながらもなんとかかわし、攻撃をするが鼎はハンデがあるとは思えない動きをしてる。

本当に全身火傷を負ったのか?この人…。キレキレじゃん。あの仮面なしだと外出もままならないと言ってるくらいだし、顔は身体以上にひどいんだろうな…。時折見える首筋の火傷の跡が痛々しい。


鼎は霧人の一瞬の隙を突いた。
「一本貰った」
霧人は一瞬の隙を突かれ、棒を落としてしまう。しまったあああ!
霧人はわかりやすく、しゅんとする。
「参りました。鼎さん、今度はそっちが棒術で俺が一刀流ってのはどう?」

「霧人、三本勝負する気か」
「手合わせするなら毎回武器を変えた方が実戦向きでしょ?和希の後輩なら行けるよねぇ」
「いいぞ」
今度は鼎が槍に見立てた棒を手にし、霧人が木刀を持った。この様子を見物人3人は縁側で見てる。


「いやはや、すごいものを見ましたなぁ〜。これ木刀と棒術とは見えないくらいに荒々しいな。これがゼルフェノアなのか」
旦那さんは嬉しそう。奥さんはゼルフェノア隊員の実力の一端を見て、驚きを見せる。
「退魔師とは違った意味で恐ろしいわねぇ…。怪人相手に戦うから相当鍛練してるわよね」

彩音はぎこちない感じで話に加わる。
「え…えぇ。でもあれはまだ実力全開じゃないですし…。あくまでも手合わせですから…」

彩音はふと蒼月と篝、御堂はどこに行ったんだろうと思った。
「蒼月さん達、どこに行ったんだろ?敷地内にいるはずよね。御堂さんは怪我したから大人しくしてるはずだけど…」


宮岡家・地下室の1つ。地下室は古民家に似つかわしくないくらいの最新鋭のシェルターが1つ、他に地下室は2つあった。地下室は合計3つある。


そのうちの1つの部屋に蒼月と篝がいた。その部屋はシェルターではない。

「蒼月、ここなら誰も来ないだろ。頼む!その仮面…外してくれ…。顔が見たいんだ…見せてくれよ…」
篝は必死に蒼月に懇願する。
「それで私をここに呼んだの?ダメだよ、掟は絶対だから…でも…」
蒼月は必死に懇願する幼なじみを見て揺らいでいる。ずっとうつむいている蒼月に篝はそっと近づいた。

「蒼月のこと、ガキの頃から見ていたせいかお前が早いうちにその仮面着けると聞いた時はショックだった…」
篝はさりげなく蒼月の仮面の紐を緩める。蒼月は嫌ではなさそう。
「ここは京都じゃないし、安全なところだ。頼む、1度でいいからお前の顔が見たいんだよ…!掟を破ってでも」
蒼月は顔をゆっくりと上げる。そして緩んでいた仮面の紐を自らほどき、そっと仮面を外した。
篝は10数年ぶりに見た蒼月の素顔に言葉が出ない。綺麗だ…。蒼月は感情をぶつけながら、篝に抱きついた。

「篝…私、この掟をなくしたい…。無理かもしれないけど…篝ならわかるよね」

蒼月は涙声でぼろぼろ泣いてる。篝はそっと抱きしめた。蒼月は安心したようだった。
「悩み事があったらいつでも言えよ。聞いてやるからな」
「…うん」
蒼月は涙を拭った。


御堂は地下室に向かう階段にて、地下から何やら人の気配を感じていた。誰かはわからんが。
鼎達は庭にいるから蒼月と篝か?


御堂はジリジリと地下へ向かう。なんだかやってはいけない感じがするが…。
とある部屋の前でその声の主が話しているのが聞こえる。
仮面の掟?蒼月か。じゃあもうひとりは篝?

蒼月と篝らしき会話、もしかしてこの2人…付き合ってるのか?そんなニュアンスに聞こえた。
じゃないと「仮面を外して顔を見せてくれ」なんて言わないはず。確かこの2人は幼なじみみたいな関係だとか聞いたな。

御堂はどぎまぎしながらさらに聞き耳を立てる。何やってんだ、俺。


「篝、仮面姿でも受け入れてくれるよね…?」
「とうに受け入れてるだろ。どんな姿でも蒼月は蒼月だよ」
篝は蒼月の仮面を優しく着けてあげている。
「だからと言って篝が私の仮面を着けなくても…。あ、優しくしてね。キツいと頭が締め付けられるから」
「わかってるよ」

篝は蒼月の仮面を着け慣れてるのか…?意外だ…。
なんで俺、こんなにドキドキしてるんだよっ!


しばらくしてから地下室から2人が出てきた。御堂は鉢合わせしてしまう。
「あれ、和希いたんだ?お前どうしたの?顔、赤いぞ〜」
篝はからかう。
「べ、別にっ」

「もしかしてお前、俺達が付き合ってると勘違いしたのかねぇ?俺と蒼月は友達以上恋人未満なんだよ。どうあがいてもそこ止まり。俺達めちゃめちゃ仲がいいから、勘違いされるんだけどな」
「御堂さん…勘違いさせてすいません」
蒼月はひたすら謝る。
「蒼月、別に謝る必要ねぇよ。勘違いした俺が悪かった」
御堂はぶっきらぼうに言い捨てる。


唐突に篝がこんなことを聞いてきた。
「和希ってさぁ、鼎のことどう思ってんの?」

「それはどういう意味でだ」
「隊員として。先輩から見たらどうなのよ?あの後輩」

「あいつはな〜…。過去に色々とあったせいで、最初は心を開かなかったんだ。時々無茶をしちまうが、鼎の実力は半端ねぇと思ってるよ。戦闘スタイルは俺仕込みだけどな」

「鼎の仮面の理由は本人から聞いたけどさ〜。なんだかいたたまれないというか…可哀想というか」
「それ、禁句な。鼎の前で『可哀想』は地雷ワードだ、気をつけろ。蒼月は大丈夫みたいだが」
「私も仮面のことで色々言われましたから…。慣れています。鼎さんの気持ちもわからなくもないです」


庭では三本勝負の三本目に入ってた。鼎は一刀流、霧人は二刀流。
三本目は接戦になっていた。ハイレベルな手合わせに見物人3人はビビる。

「鼎、貰ったーっ!!」
鼎は飛び込んでくる霧人を振り払い、後方でひとつの木刀を受け止める。もう1つの木刀は蹴り飛ばすことで使えなくした。


霧人はゼイゼイ言いながらも、嬉しそうに言う。

「鼎と手合わせ出来て良かったよ。俺、負けたわ。もっと鍛練しないとな〜。それにしても鼎はすごいよ。身体と顔に火傷のハンデがあるはずなのに、なんでそんなにも動けるんだよ…」
「こっちもこっちで火傷のダメージで身体の負荷がかかるぶん、装備で補っているのだがそれだけでは足りなかったんだ。だから鍛練に鍛練を重ね続けた」

鼎は淡々と話してる。顔は仮面に隠れて見えないが、どこか穏やかそうに見える。非戦闘時の鼎は穏やかなわけで。でも手合わせの時は手加減一切なし。


「鼎さん、いつの間に蹴りが強烈になってんだよ!?威力上がってません!?」
「肉弾戦に関しては蹴り技だけは得意だからな。だから極めた。パンチは向いていないのだが」


じゃないとあんな激しい動きなんて出来ないよなぁ…。戦闘スタイルが鐡戦を機に変わっているのが。この人が紀柳院鼎…。


手合わせ三本勝負を終えた2人は最後に握手を交わした。霧人は「腹減ったー」と言ってる。
奥さんは「おやつ食べる?甘いもの食べたいでしょ」と何やらお菓子を持ってきた。じいちゃんばあちゃんと孫みたいになってきてる、鼎達ゼルフェノア隊員4人と蒼月・篝。


組織の施設でもこんな場面(木刀などで手合わせ)はよくあるせいか、ゼルフェノアの仲間意識が高いのはそれだったりする。

噂では上層部もこっそり鍛練してるとか、してないとか。鍛練してる上層部は体育会系の支部の小田原司令くらい。
蔦沼長官は敵(長坂)にやられて鍛練出来ない身体になってしまってるんで(両腕義手な上に左足が少し不自由)、独自にゼノクで何かしらやってるみたい。

本部司令の宇崎も戦うと強いんだけども、テキトーなやつ&研究者上がりの司令なんで鍛練やってるかも不明。隊員の目撃情報だと宇崎は一見ひょろひょろしているようで、意外と細マッチョだったとか…。



ほとんど地下室の描写ばかりでした。なんかどっかで見たことあるシーン…。
聖闘士星矢の瞬とジュネかな?なんとなく篝と蒼月はそれっぽい。
掟を破ってでも相手の顔が見たいというやつ、しかもさりげなく仮面の紐を緩める篝は確信犯か!
蒼月が嫌がってないということは…。


蒼月と篝は付き合ってないと言ってたが→蒼月は思いっきり抱きついてた上に、篝が優しく抱きしめたんで友達以上の関係なのは間違いない…。
御堂の前でああ言っただけの可能性は高いので、真相は闇の中…。


御堂は意外とピュアなのか!?篝の「鼎についてどう思う?」の質問、ちょっと勘違いしていたし。


鼎と霧人は手合わせで仲良くなった感じか?
意外と鼎と霧人は気が合うかもしれない。霧人は御堂仕込みの鼎の実力にビビり、鼎は霧人のトリッキーな体術に刺激を受けた感じかも。


新勢力出現編?は本部と支部がほとんど出てないんで、晴斗の影がますます薄くなっている…。

実質、鼎さんと退魔師御三家がメインみたいなもんだから…。
水面下ではゼノクと本部が新勢力を調査中。支部は京都に出現した新勢力を倒すのに度々駆り出されているが、場所が場所だけにどれだけ街を壊さないで敵を倒すかの縛りプレイになってるっていう…。

組織が退魔師に協力を仰いだのは、縛りプレイで敵を倒し慣れてるから。

復活!


話題:ただいま
買い物から帰ってきました。怠さと鈍い頭痛は午前のうちに消え失せた。ふっかーつ。

最近、クラフトボスのソルティ・ライチティーにハマってる。ピノのやみつきアーモンド、1回買いましたが久しぶりにまた買った。

クラフトボスのフルーツオレも美味しいよ。



町のスーパーの食玩コーナーを見たら、ビミョーに入れ替わりかけてた。
残りわずかな食玩がそこそこあったから、そのスペースにそろそろ新商品が入るかも。


食玩、ライダーと呪術をチェックしている自分がおる…。プリキュアはハマっているわけではないので(見ているが)、食玩スルーしてる。
呪術の新商品の食玩、3Dマグネット第2弾が入ってたがラインナップ見てないし、マグネットは…いらんよなぁと思ってスルー。中身が選べるなら買う率高いな。


アニメグッズはミニフィギュア的なものか、アクキー・ラバストみたいなもんなら欲しいのよ。要は小物系。
作品によっては変身アイテム(ミニチュアでも可)も欲しくなるから危険。こっちはニチアサ枠ですね…はい。

まあまあ復活?


話題:おはようございます。
昨日の拍手7個ありがとうございます。まだ怠さと鈍い頭痛はありますが、副反応はだいぶマシになりました。熱もないです。

頭がぼーっとする…。頭痛と怠さのせいだな。


昨日は寝すぎたせいか、変な時間に起きて途中から金ローのモンスターズ・インク見てから寝た。
モンスターズ・インク、初めて見たけど面白いやんけ。

次週からは3週連続ジブリだが、たぶん…見ないだろうなぁ。ラピュタ・耳すま・トトロかい。
9月に竜そばを改めてやるのは良かったけどさ。


昨夜、花火大会やってたのか花火の音が心地いいBGMになってて寝てた。
今朝の新聞見たら「むつ市で花火大会」とあったんで、「あ。これだったのか」と。3年ぶりにやったっぽい?花火大会、約1時間音が鳴ってたな。

雷の音は苦手なんですが、打ち上げ花火の音は平気なのよ。打ち上げ花火の音って規則的じゃない?雷の音ははそうじゃないからめちゃめちゃ苦手。


怠さがまだあるので横にはなりますが、寝るなら午後だろな〜。アニアカ聴きながら寝るわ。
朝ごはんは普通に食べれました。量はいつもよりも少なくしましたが。味噌汁メイン状態。


土曜の午前は見たい番組が集中してる…。今日はワルイコやるんだな。ツッコミ所満載のガヤガヤ姉妹、やるんですね。

今は旅サラダ見てます。沖縄SPだから見てるだけですが。チコちゃんないから旅サラダにした。


土曜午前中はサカナ☆スター再放送とワルイコを見てるなぁー。ワルイコはリアタイ見逃したら再放送を見てますが。

夜はふしぎ発見だ。今回は京都ですが、海の絶景ってのはあんまないのでは…。旅番組でも京都は、海の絶景ほとんど紹介されてないような気が…。京都は海のイメージ、個人的にあんまりないです。舞鶴のイメージは強いけど。

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