いろいろあって、掲示板の書き込みもちょっとギスギスしちゃってました。
反省しています。
と言う訳で、今日からはまた気持ちを入れ替えて楽しい話題とか書いていきますね。
で、夏休み台湾旅行記の後編をば。

忘れないうちに書いておきたいのです。
イベントとか面白いことがありましたら中断して報告します。

さて、台湾旅行三日目。
私は台北101に朝から来ていました。
今日は本当は朝から台北のお店(オタクアイテム)巡りする予定であったのですが、前日、台北101に来たとき、面白い看板を見つけてしまったのです。
「台湾国際美食見本展」(本当は難しい漢字ですけどね)
台湾の美味しいものがいろいろ食べられるってことかな、と思って午前中、お腹を空かせて行って見ることにしました。
MRAで行ったのでどこから行けばいいのか少し迷って、地上階に看板を発見。
当日券を買って入場しました。
400元くらいだったかなあ?
で、割引券いくつかと、試食チケット(と入場してから解った)を貰って入場。
入ってすぐの所で料理学校の生徒さんが飴細工とマジパン細工を作ってました。
開始後すぐに行ったのでまだ作るには時間がかかりそうとあちらこちらを見て回る事にしました。
「台湾の懐かしい味との再会と新たな台湾料理の追求がテーマ」
というのは帰国してから知った話ですが、もうとにかくどこを見ても豪華絢爛で美味しそうなお料理ばかり。
特に各名店の方の写真入りで紹介された料理は繊細で綺麗な細工のものがたくさんありました。
そんな中、試食チケットは時間制限があるらしいと聞き、並んで貰うことにしました。
青くて上質な陶器の器に入って貰ったのは
「布袋鴨」
黒いスープの中に野菜と煮込まれた鶏肉(に見えた)が入ってました。
アツアツなのでゆっくり食べると…
「おいしい!!」
濃厚で鳥の味がたっぷり出たスープ。鳥肉に見えたのは鴨の皮の中に色々詰め物をしたものだったらしく貰ったスプーンでさっくり切れて口の中で蕩けました。
立ち食いなのにあっという間に食べてしまって
「おかわり欲しかったなあ」
と本気で思いましたね。
青青餐廳という名店の料理なのだそうです。
今思い返してもまた食べたくなります。
ちなみに器を返そうと思ったら、断られて…、どうやら貰ってもいいらしいと解るまで少し時間がかかりました。

その後はもう美食市を満喫。
チュロスのようなものにソフトクリームを入れたお菓子とか、天心の詰め合わせとか、魚肉ソーセージとかB級グルメの屋台をハシゴしたり、あちらこちらの試食を食べさせて貰ったりしました。
特にマグロとトビウオの肉のソーセージは魚ソーセージの概念を吹っ飛ばすくらい美味しかったです。
本当に台湾で食べたもので、美味しくなかったものは無かったですが、その中でここで食べたものは本当に絶品ばかりでした。
他にも料理教室やっていたり、ミニステージで料理の実演やってたり、大ステージでは多分日本代表も参加した料理対決とかもやってたみたいで、うっかりしたらあそこで1日過ごしてしまいそうでした。
この日は他の店での買い物や、台湾式シャンプーの予約とかがあったので、12時過ぎに泣く泣く出ました。
お土産も少し買って。
帰りに出口で料理学校の生徒さんのマジパン細工が完成してました。
…う〜ん、なんかシュール。
これは機会があったらUPしますね。

布袋鴨の青い器は台湾巡りに持ち歩くには少し重かったですが、いい記念になって、今うちで活躍してくれてます。
う〜ん、もう一度食べないなあ。