God of WarV。セーブポイントでフリーズするバグに悩まされてから停滞気味だったが、久々にプレイしたらバグが起こらなかったので改めて進行開始。ガッツリハマってさあ大変。眠っていたスパルタの血が騒ぎはじめる。


もう楽しすぎるGod of War。個人的な見解ではあるものの、数あるアクションゲームの中で間違いなく最高峰のレベル。しかもナンバリングがTの時から、既にそう思わせるほどの絶対的な完成度が、God of Warにはあった。

敵に破れ、謎に詰まり、罠に殺られ、クレイトスと苦難を共にした俺がようやくTをクリアした時。その余韻は今まで味わったことのない、素晴らしいものだった。Tの前日談である落日の悲愴曲と、後日談の降誕の烙印もすぐにプレイ。どちらも筆舌に尽くし難いおもしろさであり、もう俺はGod of Warという作品の……クレイトスという一人の男の虜であった。



そんな主人公のクレイトスさん。彼と遭遇する事は既に“死”を意味し、人間だろうが、化け物だろうが、神様だろうが、そこに例外は無い。道行くモノ全てを踏み倒し、千切り捨てる残虐性とその揺れることがない性格から、畏怖と尊敬を込めて“クレイトスさん”とファンは呼ぶ。ハゲマッチョなんて呼んだ暁には、CSアタックをかまされて数秒で挽き肉と化することだろう。そんな彼の神々に対する壮大な復讐劇が、God of Warの主なストーリーである。


意外と家族想いなクレイトスさん。弟に殺される一歩手前まで打ちのめされても、弟の危機には全力で助けに行き、娘は溺愛し、妻には頭が上がらない。

日本ではそれほどでもないが、外国では屈指の人気を誇り、日本でいうマリオのポジションに位置する、超有名キャラ。日本語版の声は玄田哲章氏。シュワルツェネッガーの吹き替え役と言えば誰もが分かるはず。玄田さん以外はあり得ないと言い切れるほど、ピッタリな声。


怖い人だと思われがちなクレイトスさんだが(実際怖いが←)、なんとソウルキャリバーやみんなのGOLF5にもゲスト出演した経験がある。みんゴルに至っては自前のゴルフクラブを用意するあたり、楽しみにしていたらしい(笑)




以下クレイトスさんのコピペ。読んで久々に大爆笑したwww



・子供は小便で雪に名前を書くが、クレイトスは小便でコンクリートに名前を彫る。

・クレイトスのピースサインは「あと二秒で殺す」の意味。

・クレイトスは時計をしない。彼が今、何時何分か決めるのだ。

・アメリカ合衆国の主な死因は
1.心臓病 2.クレイトス 3.癌 である。

・クレイトスの動くスピードは二種類。
1.歩く 2.殺す

・クレイトスはコードレス電話でも人を絞め殺すことができる。

・クレイトスは以前、無限まで数を数えたことがある。しかも2回。

・毎晩、ブギーマンは寝る前に自宅のクローゼットにクレイトスがいないかチェックする。

・クレイトスは火星に行った事がある。火星に生物反応がないのがその証拠。

・クレイトスは10年前、すでに死んでいるのだが、お迎え人がそのことを告げる勇気を持ち合わせていない。

・生まれた赤ちゃんが泣くのは、この世にクレイトスが居ることを知っているから。

・グーはチョキに勝ち、チョキはパーに勝ち、パーはグーに勝つ。この3つに勝てるのはクレイトス。




ではGod of WarV、続きをやってきます。もう我が家のクレイトスさんは2ケタくらい死んでますが、God of Warではよくあることです(爆)


過去作品で随分と助けてくれた神々達の恩を100倍増しの仇で返すため、クレイトスは最後の戦いへ赴く!

たとえ死んでも平気な顔して死後の世界である冥界から這い上がってくるクレイトスさん。マジチート!