p r e v n e x t


B a c k t o T O P

-エムブロ-

とりあえず近況@
2011.11.10


試験まであと2ヶ月になりました…!だいぶ切羽詰まっております……だが妄想が止まらない…!なんてことだこんな時に!
今まで勉強を怠けてきたおかげで、2ヶ月前にわたわた慌てる羽目に……(泣)

今日は妄想吐きのために更新した次第です。そろそろキリをつけて準備に集中しなくては、ということで。

では以下より。











「ルルーはいいなぁ……」
「なによ、急に」

ルルーの家に遊びにきたぼくは、出されたミルクティーとお茶菓子を口に運びながら頬杖をついた。ルルーは椅子に腰掛けながら返答する。ぼくは机に項垂れてルルーを見上げた。

「ルルーってなんていうか……その、スタイルいいから」
「そんなこと?いいじゃない、あんたには合わないわよ、そういうの」
「でもさー」

アルルはルルーのと見比べて自分の胸に叩くように手を当てた。

「年頃の女の子なのに、幼児体型なんて言われるのって悲しい」
「へぇ、気にしてたのね。意外だわ」
「ひっどい!」
アルルはむす、と口を結んだ。心なしか頬が膨らんでいる。ルルーはそれを見てふ、と笑った。

「揉んでもらったら?」

ルルーは暫し愉しげな表情でアルルを見た。すると、アルルは頬を染めて決まり悪そうにルルーを睨んだ。

「ルルーのエッチ」
「うっさいわね。知ってるんだからあんたも十分それに値するわよ。それに重要なのは大きさじゃないわ」

アルルは意外そうに首を傾げ、眉を潜めた。抵抗感を抱きつつも確りとルルーの話に食いついている。

「感度よ」
「……最っ低」

アルルはがっくりと肩を落として椅子から立ち上がった。ルルーはそれを目で追う。

「ごちそうさま。もう帰るね」
「あら、随分早いわね。彼氏様に会いに行くのかしら。」
「もう!彼氏なんていないから」

外に出て、見送りをするルルーを振り返りアルルは軽く手を振った。ルルーは笑っている……なんだか何かを企んでいるような……。
嫌な予感満載だが、一先ず家に帰り更には買い出しを済ませるために前方を向くと思いっきり何かにぶつかった。

「ぶ……っ」
「……何してんだよ」

顔を上げれば銀髪碧眼の嫌なくらいに見覚えのある変態魔導師。
アルルはルルーとの会話を思い出して赤面して慌てた。
その様子を見て笑うルルーがいたとかいないとか。




ルルー様が変態ですいませry
アルルはたぶんシェゾが好き。ルルーはそれに気づいてる。そしてこれはルルー様の陰謀である。

ではでは暫く消えますm(_ _)m


category:戯 言 comment:0