わ〜い届きました〜\(^o^)/。嬉しいなぁ〜。

先日、届いた全サです。


■徳間書店応募者全員サービス
キャラ文庫創刊20周年記念
Chara Collection EXTRA 2017

□装丁が生地という、昔の辞典を彷彿させる手触りです。銀押しの模様だし、凄いデザインです。

12作品収録されていて私のお目当は、

・玉の輿ご用意しました
・毎日晴天!
・祝福された吸血鬼
・輪廻の花

全て、大満足の番外編でした(´;ω;`)。

他の作品は原作を読んだことはありませんが、一応、目を通します。ひょっとしたら、萌えるかもしれないからです(笑)。

でも全部の作品読んでるよ知ってるよ、という人より、私のように一部の作品しか知らない人が多いはず。

だから企画した人!

生地の表紙なんて装丁に凝るよりも、原作やあらすじ、人物紹介のページを収録して欲しいです。攻め受け脇役モブ、イラストが無いと小説の場合、誰が誰なのか分からないです。

皆んなが作品を知っていると思ったら、大間違いだぞー!初めて読む読者もいれば、ベテランの読者がいることを、忘れるなー!

がおー!

生地の装丁なんて、ハッキリ言って自己満足っスわ。

既読の人向け前提でこの小冊子を製作したなら、未読の人に対して不親切です。

また、未読の人の存在を想定していないなら、この小冊子をきっかけに読んでもらえる機会の一つを潰したと言えます。

それとも、未読の人は置き去りでもいいと言うスタンスなのかな?自分で何とかしろと?

出版不況のこのご時世に、傲慢だなぁー。次の機会は応募する時に、意見しよう。

先生、編集さん、スタッフの皆様、ありがとうございました〜!




end