★春は君にささやく
木下けい子先生
新書館
☆大学生攻め&料理屋の雇われ店長受け。逃げる店長を追いかける若者はイイね!
★Dear+9月号
新書館
☆青山先生「友達を口説く方法」のミニドラマCDが付録。彫り師と運転手のカップル。
創刊20周年記念のイベント、行きたかったなぁ〜。それにしても、インモーションアニメDVDの発売が延期になったのはイタイだろうなぁ。
会場の雰囲気で買ったり、送料がかかるなら会場で買うだろうし。
以下は、ネタバレなのでご注意下さい。
今月号目次
◆花恋つれね、惣五郎のターンで巡業スタート。静御前をやるって、可愛い〜!ちなみに、飴色パラドックスの新刊が10月に発売予定です。
◆テンカウント、大事な局面なのに短い、パート4。毎回、寸止めでツライ(笑)。
◆クロネコ彼氏のあるき方、やっぱりあの三毛猫は「ネコ科彼氏のあやし方」の!?BBQが好きな人って、人生得している気がする(笑)。
◆カンチガイラバー、職場ではクール設定の受けの上司が、ノーマルの部下に想いを寄せる・・・可愛い〜!
◆恋の行き先、攻めの父親との対決!?
◆チェンジワールド、王道の終わり方。
◆カスタマスカレード、受けの室内着がランニングであることの方に目が行く(笑)。
◆月と太陽、攻め受け問わず、下衆なキャラは受け入れ難い。読むのツライ。早く改心しよう。
◆俺の胸でおやすみ、ここに来て竜郎先輩が気になる。何があったんだ!
◆恋愛なんていたしません!リターンズ、愛され体質の弟受け、兄カップルも登場して楽しい。
◆ラブリープレイ、最後のカップルをもっと掘り下げて読みたかったなぁ〜。
◆制服脱ぎたい、スクールカースト恐い。
◆わざとじゃなくてもごめんなさい、第7話。私は基本、受けの幸せ優先派なので、この展開はイライラするー。攻めに天誅が降りればイイとさえ思う私は、重症です。第7話でまだ続くから、単行本2巻構成かな。
◆恋には向かない〜、第7話。攻めのことをどんなに好きか再確認する回。これも単行本2巻構成?
◆続・思えば思わるる、話しが進むにつれ、背景が白くなっていく。両思いになって盛り上がる終盤なのに、アングルがよく分からないから、テンションが上がらないです。残念。
◆次号のDear+10月号はドS特集。
来月号予告
そして、はらだ先生が「カラーレシピ」の続編を引っさげて本誌初登場。同じく、松緒イサミ先生がシアコミックスで人気の「十二干支色恋草子」で本誌初登場。
個人的な意見ですが、好きな作品を数値化にした場合、「花鳥風月」が10だとしたら、その他は5以下になる作品もあるので、実力がある作家さんが登場するのは嬉しいです。
ここ数年、『Dear+』より姉妹誌の『Cheri+』の方が面白いんじゃ?と思う号があります。
でも昨今の出版不況だと、単行本1巻で完結する話しになるのが当たり前で。
5話で終わる連載の展開だと、いずれはネタ切れになって。
読者が、自ずと読み飽きてしまうわけで。
更に『Dear+』は月9ドラマのような現代がベースのBLが主で、設定が似てしまうのは否めません。
それを避ける為にキャラを立たせるわけですが、これが難しい。
一年に一カップルのキャラを考えるって大変だから、作家さんは本当に凄いです。
これからも、雑誌を買って読みたいと思える誌面作りを、期待しています。
そうでなければ、創刊30周年そして40周年を迎えるのは、難しいですから。
って、ハッ!私の感性がもう古いのか!?年下の作家さんが増えているし。どうりで、作風が合わなくなっているわけだ(笑)。
end
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