ひと眠りした後
しん とした夜中に ひとりを、愉しむ
かれしは 優しく、私はむかしのクセから
疑って、文字は、どうとでも読めるからさ、
優しくされるたんびに、ああ、まだまだ、
傷が癒えて ないんだなって 思うけど、
かれしには、悪いとかは、思わない、
だって、男 だから。
私の中で、男イコール 苦々しさ、
そして、男に対しての、理想が、バカ高いんです。
来世は、絶対に、男に生まれて、ひとりだけの女を、完全に、幸せにしたい。
そして、周りを、螺旋状に、幸福を
振り撒きたい。
世の中を、平和に したい!!!
究極の 望み です。