ロットワイラーのエンジェルと
私とピアノ〜巨匠の演奏を聴いて
2012/11/22 18:02
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昨日のエンジェルです。美しい紅葉を背景に。

話題:ピアノ

新しいスマホは画面が大きくyutubeも楽に見れるのがうれしい。早速「名ピアニスト」たちの演奏を聴いてみた。

中国の若手男性ピアニストが弾いたショパンの「スケルツォ第4番」は息をのむほど迫力があり、その演奏技術や音楽性に圧倒されてしまいそうになった。一方、ポーランドの男性ピアニストは同じ曲をなんともいえないような美しい音色で表現している。


そして両人ともなんて自由なんだろう!自由自在に鍵盤を制し、且つ作曲家の伝えたいことにも思いを馳せている。

人を惹き付け感動させるには努力と才能だけではない。カリスマ性?スター性?なんだろうか…?感動とは複雑なものだといつも思う。

特にポーランドのピアニストからは「人間としての信条」のようなものが演奏に反映されているように思えた。私などには、世界中の名ピアニストたちの練習法は真似ることはおろか、うかがい知ることすらできない。「一と、二と…」数えながらフォルテで練習してるのだろうか?

しょせん彼らは「雲の上の人」。でも演奏している姿を見ていると、いろんな発見がある。前述の「スケルツォ第4番」は、私にはちょっと背伸びした曲かもしれない。でも…物理的に弾けるようになるだけでも価値がある。

がんばれ私の小さな手!



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