※下ネタ注意ι
それはある日のキッチンでの出来事の続き。
「もしかしてー先輩って意外と経験少なかったりしますー」
「わっ、悪い!?っていうか本当やめっ……」
「実は堕王子が初めてだったりしましたー?」
「そんなのどうでもいいでしょー!」
「同情しますーあんなのに無理やり処女奪われるなんて一生の恥ですもんねー」
「…一応今は恋人だし!後悔してないし!……ってそんなのもどうでもいいからー!」
「セックスって気持ち良いことだって知ってますー?なんか堕王子って自分が良ければいいってタイプですから心配ですー」
「そんな心配いらないから!!…わっ!ちょっと…本当………に入っちゃうから………」
「…雄ってーそういう台詞で俄然ヤる気になっちゃうって知ってますー?
因みにミーも男の子だしーそろそろ限界なんでしちゃいましょー」
「しなくていい!しなくていい!!しなくていいー!!!!」
《トスットスットスッ》
「…いたたっ…あーぁ、
だから背中にこんなの刺さってると恥ずかしいからやめて下さいって言ったじゃないですかー」
「へ……?何??」
「お前らなーにやってんの?」
「ほらー先輩が騒ぐから本当に堕王子が嗅ぎ付けて来ちゃいましたよー」
「だーれが堕王子だよ、
もっと痛い目あいたいわけ?」
「うわっ!ベル!!タイミングいいのか悪いのかわかんないけど良かった!!」
「……なんだそれ?
つーか随分楽しそうなことしてんじゃん?
王子も混ぜろよ♪」
「は?!」
「やですよーベル先輩がよがってるとこなんか見たら萎えますー吐きますー」
「…殺してい?」
「あーせっかくなんで終わってからにしてもらえますー?今いいとこなんでー」
「全然いいとこじゃないから!?」
「つーかお前王子のもんに勝手に手ぇ出してただで済むと思ってんの?」
「……それだよそれ!普通最初にそう言うよね!」
「えーいつからベル先輩のモノになったんですかー?どこにも名前なんか付いてませんでしたけどー」
「あぁ?んじゃ今書いてやるよ」
「え…や…ちょっと……名前書くとかそんなことより…」
《キュッキュッキュ〜♪》
「ってかおでこに?!しかも油性マジックじゃないのそれ?!」
「王子専用愛玩具〜♪」
「えっ!!嘘!そんなこと書いたの?!」
「だってそうじゃん?」
「ベル先輩センスないですよーやっぱり書くならこれくらい書かなきゃー」
《キュッキュッキュ〜♪》
「ミーの暇つぶし用M奴隷…」
「なっ!?ちょ、馬鹿じゃないの!?どーすんのソレ!!」
「なんでお前の暇つぶし用なわけ?
これオレんだろ」
《キュッキュ〜♪》
「ダッセー名前は塗りつぶして王子に書き換え〜♪」
「や…ベル…もういいから…それより…」
「えーいいじゃないですかーたまに使うくらいー減るもんでもないんだしー」
「いや…私…物じゃないし…ってお腹とかにも書くのやめてよ!」
「ミーの暇つぶし用奉仕係」
「だからオレんだっつーの」
「あーもう先輩そっち書いて下さいよー」
「ちょ……ねぇ…二人とも……」
「王子専用ダッチ♪」
「ミーの暇つぶし用セクサロイド」
「王子専用……」
「…………いい加減にしろぉぉぉ!!!!」
「あ」
「うっわ」
「へ?」
「先輩が暴れるからふざけてただけなのに本当に入っちゃいましたよーどーしますこれー」
「…お前死刑」
「……………」
「んじゃーもう収集つかないんでとりあえず一回済ませちゃいますねー」
「済ませるなぁぁぁ!!!!」
「浮気者ー、お前も死姦決定な」
「あんたがさっさと助けないからでしょーがぁ!こんの馬鹿王子!!」
「もういらないならミーに下さいーリサイクルして調教し直して使いますからー」
「…ぜってーやんねー」
入っちゃったのは実は幻覚だったりなかったり(笑)
あくまでフランの"悪戯"ですからね(´∀`)
喧嘩するほど仲のいい3人でした(´∀`)
ヴァリアーのみんなは持ち物にみんな名前書いてたりね(´∀`)
みんな自己中だから後でもめないよーに(笑)(*´Д`)=з
ってなんだこれ(笑)(笑)