始めます、

家のお風呂を沸かすには、
灯油を使う、
それも満タンにするには
２００リットルも入るタンクに灯油を入れる、
金額は高い時で、
２万円近く、
今は原油安で１万数千円
そんな時、
灯油代を一度も払った事が無い、
じぃーさんに、
灯油代を請求した、

(^O^)ジィーサン！
毎日、温かい風呂に、
入りたいだろー？
だから！灯油代払って！

(*´д｀*)トウユ…？
なんで？払うんじゃ？

(^_^;)ダカラ！
温かい風呂に入るには、
灯油が必要です、
灯油が無いと、
お風呂に入れません、

(´□｀)ナンデ？
風呂なんて入らなくても、死なんワイ！

(=_=;)ジィーサン…
何て事を言い出すんだ？

風呂入れなくなっても、
いいんだね！
と言うと、

(´▽｀)イイワイ！
入らんワイ！

と豪語していたが、
寒い夜しっかりお風呂に
入る、半ボケじぃーさん。

ねーさんの怒り、

(*｀�V´)クソ〜！
カラスのヤロー！
捕まえたら、
羽根を全部抜いて、
飛べない用にして、
痛ぶり殺してやる！

(^_^;)ネーサン…
ボロクソに言うが、
ねーさんに捕まる、
カラスは絶対に居ないと、ひろしちゃんは、
思って居る。

家に居た子猫が、
行方不明に成ってしまった、
ねーさんが可愛がって居た猫、
ミルクをやったり、
猫缶をやったり、
その子猫が行方不明、
探し回ったが、
居なく成ってしまった、
がっかりする、
ねーさん、
そんな中、
恐ろしい話を友達に聞く

カラスが子猫を襲うと、
言うのだ、
自分より弱い小動物を、
集団で襲う、
その話を聞いて、
ハッと気が付く、

(-_-;)マサカ…
畑の真ん中に…
５、６匹、居たカラスは…

居なくなった子猫は…
間違いなく、
カラスにやられた？
でも…前はそんな事は、
起きなかった、
ふと思う、
犬だ飼い犬が猫を守って居たんだ、
放し飼いの犬(レオ吉)が
カラスを追い払い、
いつも庭を巡回する、
そのレオ吉が居なくなり
猫を襲い始めた、
今頃になって…
犬のレオ吉の役目を知るとは、
思わなかった。

テレビで、
はじめてのお使いを見て
ねーさんが話す、

(｀_´)アンタ！
幼少期の時、
どんな子供だった？

(~_~;)ヨウショウキ…？

普通と言いたいが…
この当時から、
問題を起こしていたのを思い出す、
ねーさんに、
今でも残る、
拳の傷を見せる、

(^o^)ホラ！ココ！
右手の、
小指から人差し指まで、
残る真っ直ぐに延びた傷！
閉め出しと言うイジメを受けた時、
扉のガラスを素手で、
叩き割った傷だょ！
モロに切ちゃたょ！
パックリ！
拳の骨が見えたよ！

(^o^)ハハハッ！

(:｀Д´)マジカ？
笑い事じゃ無いぞ？
大ケガじゃん！

(^-^)タシカニ！
大ケガだね！
確か７針縫ったょ！
でも…まだ…問題が…

(｀Д´)マダ？
問題が有るのか？

(￣ε￣)アッタ！
扉を閉めて居た人、
叩き割ったガラスの破片が頭に刺さっちゃたんだょ、
手は痛いは、
血は出て来るは、
室内でも大騒ぎしてるは、
後は、どうなったか？
覚えてない、
でも、強烈に覚えて居るのが、
自分の拳の骨と、
頭に刺さって血だらけに、成ったイジ目っ子の、
顔は今でも、
忘れないと、

ねーさんに話すと、

(｀_´)ワカッタ…
もう、話さなくていい、
怖くなった！

と言われてしまった。

今日は、
少年少女柔道大会、
ねーさんの教え子達が、
参加する、
全員参加、
始まる前に、
ねーさんの回りに集まり
どんな指示を話すのか、
解らないが、
ねーさんの言葉に、
ハイ！と返事をするのは
聞こえてくる、
親の声援に、
応えようと真剣な表情に
変わる教え子達、
内容は、
勝ったり負けたり、
子供より必死に応援する
親の声、
自分も、ねーさんの、
教え子達に勝って貰いたい、
自然と肩に力が入る、
負けて泣く子も居る、
勝って喜ぶ子も…

そんな中で、
いつか！ここから、
世界に出る子が居るかも
しれない、
ねーさんが目指した、
世界に、
楽しみは、
次世代の若い力に、
期待している、
ひろしちゃん。