始めます、

一緒に暮らして、
２２年、
遠回りして、遠回りして
要約、入籍、
こんな、恋愛も、
有るんだょ！

じぃーさんに、
ねーさんの名字が、
変わったんだょ！
と言うと、

(´д｀)ナニガ？

入籍して名字が、
変わったと、
詳しく言っても、

(´д｀)ネーサン…？
名前変えたの？
なんで？

(^_^;)ダカラ！
入籍したから！
ねーさんは、
本当のじぃーさんの娘、
お父さんに、
成ったんだょ！

Σ(´□｀)ムスメ？
ねーさんが？

(~_~;)…
そんな驚く事か？
実際、状況を理解して、
居るのか？
疑問は残るが、
ゆっくり進もうと思う、
ひろしちゃん。

じぃーさん、
探し物をしている、
テーブルの上に置いた、
老眼鏡を探して居る、

(´д｀)アレ〜？
メガネ無い…？
おかしいの〜？

ねーさんが、
じぃーさんの、
状態を見て、
一緒に探す、

(｀_´)ジィーサン！
何処に置いたか、
落ち着いて思い出すんだ
！
(´ω｀)イッテモ…
思い出せん…

でも…すぐ解決する…
無くなったと、
思って居た、
老眼鏡は、
じぃーさんのオデコに、
掛かっていたのだ！

じぃーさんの顔を見た、
ねーさんが、
笑い出す、

(⌒▽⌒)ジィーサン！
オデコにメガネ有るぞ！

(´∀｀)エッ？オデコ？

(≧∀≦)アッタ！
そーじゃた！
オデコに掛けたんじゃた
！(*´д｀*)ワシ！
ボケちゃた？

(^▽^)アハハハ！
ボケジジー！

(≧∀≦)ケケケ！
わしゃ！
ボケじゃ！大ボケじゃ！

じぃーさんに、
言う、
自分でボケたと言う人は
まだボケて無い、
と言ったけど、
ひろしちゃんも、
笑うしかなかった。

じぃーさんの友達、
遠藤のじぃーさん、
２人揃うと、
最強年寄りコンビ、

物忘れは、
家のじぃーさんをも、
凌ぐ、遠藤じぃーさん！
乗ってきた、
シニアカーを、
忘れてて帰る、
強者だ！

縁側でお茶を飲みながら
世間話をしているが、
耳の遠い２人の声は、
大きい、
笑い声も聞こえてくる、

小一時間、話して、
遠藤じぃーさんは、
帰って行った、

じぃーさんに、
今日の話しは、
何を話したか聞くと、

(´∀｀)ワカラン…

何を話したか、
覚えて無いとゆう、

(=_=;)…
いったい何を話して、
笑って居たのか？
２人の話しは、
落ちが有るのか？
不思議な会話は、
まだまだ続く。

土手の急斜面で、
タラの芽を取る、
じぃーさん、
斜面に張り付く用に、
登っていく、
タラの木に近づくと、
手を伸ばし、
芽をもいでいく、
腰カゴに入れ、
次の木に移動する、

(゜o゜)オオー！
歳の割りに、
軽快な動きだ！

１番急な斜面に来た時、 事故が起こる、

(゜Д゜)アッ！オチタ！
じぃーさん落ちる！

斜面を転がり落ちる、
じぃーさん、
１番下まで落ちた見たい
だ、
視界から消えた！
でも…
落ちた所から、
また這い上がり、
よじ登る、
じぃーさん、

(^o^)ヨカッタ！
出て来た！

またタラの芽を取り始め
る、
ある程度、
取り終わると、
戻ってきて、

(≧∀≦)イッパイ！
採れたワイ！
天ぷらにしてくれと、
カゴを手渡される、

じぃーさんに言う、

(^o^)ジィーサン！
また土手で落ちたろー？
と聞くと、

(´∀｀;)…
落ちてないよ…

平気な顔で嘘を言う、
じぃーさんが、
家には居る。

開催場所は言えないが、
とある、
ニジマス釣り大会に、
ねーさんと参加した、
釣れそうなポイントを、
確保し、
ニジマス放流を待つ、
少し待っていると、
中型のトラックが来て、
ニジマスを放流を始めた
ニジマスが川に、
放たれる、
自分達が確保した、
ポイントにも、
放流され、
大型のニジマスも、
２匹放流された、
ねーさんが言う、

(｀_´)アノ！
大ニジマスを１匹、
釣り上げれば！
上位は固いぞ！
絶対釣り上げてやる！

でも、大ニジマスを、
釣ろうと言う、
太公望は多い、

開始の時間まで、
川原で待機していると、
ねーさんが言う、

(｀_´)アンタ！アンタ！
ちょと！

(^_^)ナニ？ネーサン！

(｀о´)ココ…
見てみな…

足元を見ろと言うので、
見てみると！
(・.・;)ン？
(゜Д゜)エエ〜？ナンデ？
ねーさんの足元に、
大ニジマスが！
弱々しくフラフラ、
死にそうだ！
＞+))))彡
どうも、
川の流れに馴れないか？
放流の時、頭をぶつけた
か？
ニジマスが弱ってしまっ
た見たいだ、

チャンスと見た、
ねーさん、
(*｀Д´)チャンース！
死にそうなニジマスを、
網ですくってしまった！
すぐクーラーに
放り込んで、
開始を待つ、
花火が上がり、
大会が開始され、
２時間後の険量の時、
ねーさんの、
網ですくった、
ニジマスが１番だった！
v(￣Д￣)v
最悪な釣り大会だった。