くもりのうち飴
I
17/08/08 14:35
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私のことも。
決して私にも欠点がないわけではない。
むしろ欠陥商品である。
人との付き合いがとても苦手。
1人に固執してしまう。
また、思ったことはズバッというところ、さもそれが正しいと相手は押し付けるところもある。
仕切りたがる。
典型的な“面倒な女”です。

見た目もチビでデブで不細工。褒めるところは何もない。
無神経であることからこそ、全く傷つかなくてすむこともある。
しかし、気にしいなところもあり、何か発言した後にああすればよかったこうすればよかった、私だああ言ったことで相手は傷ついてしまったかもしれない。どうしよう、嫌われたかもしれないっと不安になる。

人に好かれるってことが全くないと思っている。
こんな自分が嫌い。
自分のことがこんなにも嫌いなのに、他人が私のことを好きになってもらえるはずがない。そんな精神で、生きています。


先日、“花個紋”というものによると
私は『抱き大紅団扇』というものらしく

【個意ことば】純然
飾り気がなく、自分の気持ちに常に正直でいられる人。
大きな懐で包み込むような優しさを持った人。誰にでも優しく、人に尽くすことが得意です。一緒にいるとほっとする落ち着く相手として、誰からも愛されます。

というような結果が・・・・これはあながち間違っていない。
人に尽くすことは好きだけども、得意ではなく、一緒にいてほっとするような人間でもない。誰からも愛される存在でもない。
そうありたいと思っていつも行動してる、つもり。

一番私の悪いところは“相手に私と同じものを求めてしまう”ところ。
私がここまでやったんだから、あなたも同じだけ返してっという、どこか見返りを求めて行動している。
私は人として最低だと思う。見返りを求めない愛なんてあるのでしょうか。
同じだけ愛されたい。そう思ってはいけないのでしょうか。

悪いところばかりしか思い浮かばないくらい、私には欠点だかけ。
いいところ一つもない。人並み以下な人間です。

だから、嫌われても仕方がない。
仕方がないと思いながらも、どこか、寂しくて、心が痛い。
こんな最低な女でも傷ついてしまうのです。



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