くもりのうち飴
私の心が狭いのか
17/08/08 14:10
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愚痴というか、相手への嫉妬と怒りと哀しみ

ずっと好きな友人がいます。

その子から連絡が来ることはなく、何かに誘うときは私から連絡をすることがセオリーになっています。
それに少しは不満もありました。しかし、私は人を誘うことが好きだし、それを苦には思っていませんでした。
しかし、彼女はとてもメールの返信は遅く、疑問で送ったメールも帰ってくるのに3日以上空くこともあり、「仕事が大変で、帰ってきたらメールを見る暇もなく寝てしまう」ということを言っていたこともあったことから、少しですが長い付き合いになってきましたから彼女が“そういう人”であることを理解しており、なんの疑問にも思っていませんでした。

ある日、彼女と夜遅くまで遊んでいたとき、半ば強引に付き合せてしまった私も悪いのですが、彼女が仕切りに携帯を触りだしたのです。私と話しているのにさっきからなぜ携帯を触っているの?っと聞くと「決めることがあるから」っと。
いままで私が決めることがあるようなメールを送っても全く返事を返してこないのに、他に人には過ぎにメールを返している。実はこういった場面に出会うのはこれが初めてというわけではありませんでした。
私はその時、彼女は全員に平等ではなく、選択して返信していることに気づきました。
いつの間にか私は彼女の中で面倒な嫌な関係になっていたのです。もう、彼女の中で私は友人ではありません。自分勝手に振り回す面倒な人なのです。

そんなことに気づいてしまってからは、彼女に連絡することが怖くなりました。でも、これは私の取り越し苦労かもしれないと一時は、思いとどまっていたのですが・・・・
ある日、どうでもいいことをメールを送ってみたのです。しかし、返信は一週間なく(既読もつきませんでした)、そのメールを経由し、彼女との次回のことを決めようと思っていたものですから、全く返信がないことにとてもストレスを感じました。剰え、グループの方へも全く返事がない。私は我慢できず、催促のメールをしてしまいました。決めることがあるのに、あなたの返信がないから、全く決められない、彼女は私たちのことはどうでもいいのだろう、なんて思いながら、オブラートに包んで。グループでの約束も上手に決めることができず、とてもストレスを感じました。(いや、そのストレスは彼女だけではなく、もう1人にも関係してますが・・・・)

楽しみだったことが義務に変わり、全く楽しみでなくなっている自分がいます。

私が向けている好意と彼女が向けている好意は全く別ものなのだと気づきました。
彼女には私と違って友人がたくさんいます。彼女は私以外の世界を知っている人なのです。しかし、その中でも私がよかったと思えるような人ではないのです。
そう考えると、私には“友人”と言える人は誰ひとりいないのではないかと思います。全て“知人”であり、深い付き合いはありません。23年間生き、小中高大と集団行動を全く学ぶことができなかったのでしょう。私には友人がいない。これほど私に重くのしかかる言葉はありません。
恋人を作る気力も財力もありませんし、これから友人を作るという行為を行うことも不可能に近い。こんなに欠陥だらけなのだから。これからも1人孤独に生きていくのでしょう。

神にも縋りたい、そんな気持ちです。



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