優しさに包まれていることに感謝

　一昨年の10月末に、母を横浜の病院から新幹線に乗せて大阪の施設へ連れてきました。
　やれやれ、と思っていたら。
11月から旦那が会社へ行けなくなりました。
もう、無理といわれ。何てこった！まぢかー！と心のなかでパニック状態。でも、旦那の様子をみていると、首根っこ捕まえてバスの運転してこい！とはとても言えなかった。
以来、今日に至るまで家におります。ずーっとおります。笑
　会社に行けなくなってから、3ヶ月後の2月に旦那が会社を辞めました。今年に入って早々私の病気がみつかり、3月母を別の老人ホームへ転居、3月中旬ごろ、犬のみーちゃんが子宮蓄膿症であぶない状態になり、回復、5月私の手術と、色々ありました。
　1年9ヶ月はあっという間に過ぎ去り、失業給付もあと数日で終わります。
ハローワークの求人を見ていると、まともなお給料での転職は40歳までかなと思います。それでも、コロナ禍ですし、景気は低迷してますから。誰にとっても状況は厳しいでしょう。年齢が上がればなおさらです。
　しかしながら。旦那は大型二種免という、割と強力なアイテムを持っているので、トラック輸送、ダンプカー、長距離ドライバー、ひくて数多、多少きつい仕事なら、55歳という年齢もマイナスにはならず。コロナ禍で、通販が伸びてますからドライバー募集はたくさん！しかもまあまあなお給料いただけるし、よかったねー心配ないさー！と、ライオンキングばりに叫ぼうとしていたら。
妻の心夫知らず。ドライバーはもうやらない。
ときっぱり。旦那は大型免許を心の引き出しにしまいこみ、丸腰状態で？ハローワークに通っています。
　私の手術が終わったら仕事すぐ探す、と言いながら、6月動かず、7月下旬になりようやく腰があがりました。
　55歳のハローワーク、無事に就職できたらありがたいです。
写真は清水寺で見つけたハート型の紫陽花です。