スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

大阪珍道中そのさん

よく日は一日中大阪で遊びました。まずはジャニショへ。まあこれは後程リアルの方に晒します。その後心斎橋のホテルからグッズを発送してチェックアウト、歩いてなんばへ。

マスト!たこ焼き!めっちゃ熱かったぜよ…


大阪の子に教えてもらったヨーグルトランド!ラズベリー&ピーチ、ライチ、ブルーベリー&バニラタートだったかな?にフルーツ乗せて量り売りでぴったり500円だった。黄桃うんめ!


あの方にもお会いしてまいりましたよ


なんばには蓬莱本店も。その後新大阪でお土産購入。


家族には551蓬莱の豚まん。うちの親は両方大学が関西だからおもひでの味らしい。おとん一人で3つも食べたぞ。まあそれを見越して8つ買ったんだけども


学校のみんなには定番。

都会は違いますね。

グリラベ組

エイブルの手先

パリッパリッパリ(高音)
みんなに会えました。


この景色…大阪やね。
以上、私が見ていた風景でした★

大阪珍道中そのに


嵐マークも非常にかわゆすな。


ハハッハハハハハハハハ


ハハッハハハハハハハハプルラァァッハ!(¥50500)(名誉のために言っておく。含 代 行)


思えば6月はじめからここまで何て長い道のりだったんだろう…


かわゆすかわゆす

大阪珍道中そのいち


意外と快適オレンジフェリーに乗って金曜夜から出発しけり。ただし電波は届かぬゆえ次の朝は大量の着信で目覚めたなり。


私が勝手に末ズ駅と呼び敬うドーム前駅。


ドーム前千代崎を地上に出るとすぐに見える、特徴的な屋根。


住人ちゃんたちに貰ったお菓子。みんなありがとう(*^_^*)しかし三ツ矢サイダーとかクオリティ高いな!


待ち受けにしたくて撮ったドームを背景によくなびくフラッグ。台風GJ

どうやら早くも容量不足のようだ…続く。

F本編・アンコール4/4

挨拶はメモ取れなかったのでだいたいです。センステで、BGMはMonsterオーケストラバージョン。Monsterってこんなに切なくなるんだね…。挨拶の途中に叫ぶ人はごく少数いたけど、すぐに黙りました。今日は開始前のコールもそうだけど、本当にお客さんの雰囲気が良かった。静かに聞こうという雰囲気が作れてた。

翔『えー…今日は本当にありがとうございました。もう…来週で、11年になるね。これからも支えてください。またこうやってコンサートしましょう。』

智『あー…あっという間だね。もう終わっちゃう。いつも思うんだけど、やっぱり会場ごとにその会場の雰囲気がある。大阪には大阪の雰囲気があって、昔から変わらないね。…うん。だからまたこうやって、大阪祭、ね。大阪祭……えっと…大阪祭…』

(笑いが起きる客席)

智『…(笑)。また大阪祭、やりましょう!ありがとう!』

相『今日はありがとうございました。俺今日…本当にゴメン!楽しくって…ファイトソングなんか歌えなかったし(笑)』

(呆れた顔を作って相葉をにらむ翔潤智がアップに。客席笑う)

相『はは(笑)でも本当に、見回しても笑顔ばっかりで…笑顔の玉手箱や〜!つって!…あーもう今日俺スベってばっかだな!ありがとー!』

ニ『えー、10周年を過ぎまして。事務所でも、先輩と後輩の数が同じくらいになってきた。つまり中堅になってきたってことで…後輩にはいいお手本でありたいし、先輩の背中も見ていたい。だけどそれだけじゃダメで、やっぱり先輩後輩関係なく、自分たちの中に強く自分を持っていたい。そうしたら嵐はこれからも、嵐らしく進んで行けるんじゃないかなと。もちろんそれはこの世界だけじゃなくて、みんなも。先輩を見習いながらも、自分の目標とか夢とかを持って一生懸命頑張れば…フリーターも家を買えると思います!』

しんみり聞いてた客席、大爆笑。次に松潤が前に出るときにハイタッチしながら、
潤『早く家買えよ?』
こくんと頷くニノ(笑)

潤『今日は、ありがとうございました』

(360度、あらゆる方向にお辞儀)

潤『えー…“Scene”〜君と僕の見ている風景〜。いかがだったでしょうか。どんな風景が見えましたか?僕の見たかった風景は、やっぱりここにありました。色々毎日あるけど。僕らが頑張って、そしたらみんなが笑顔になって、だから僕らはもっと頑張って、頑張れば、またみなさんが笑顔になって…本当にいい時間だと思います。本当にありがとうございました』

挨拶は笑いあり、しんみりもあり、感動的で楽しくて、一人ごとに大きな拍手が起こって本当に素敵でした。

潤『それでは…聞いてください、To be free。』


だん、だんと力強いビートで始まるTo be free。画面には雲の湧き立つ青空、そしてドームの天井にもそれは映し出される。5人は横花道の前後に配置されたメンバーカラーのリフターに乗って高く上がる。しかし…赤いリフターだけ、電飾が絡まったらしく他4台より低い位置までしか上がらない。去年の国立フライングできない事件に加え、暗いミラクル見事に発動(笑)途中でうまく直せたらしく、同じ高さまで遅れて上がりました。


そして最後の曲、空高く。画面には『最後の約束』オープニングを思わせるキューブに映し出されたモノクロのメンバーの写真をつなぐラインの映像や、上下に写真を分裂させたり。そして、曲の最初の『そう12345』に銀テープと∞型のブーメラン発射!それが花道横に発射用バズーカみたいなのがあって、ものっすごい飛んだ!大歓声。スタンドでもアルファベットの前の方ならゲットできたんじゃないかな?思わず手を伸ばしたけど、さすがに届かず……うー…欲しかったなあ…。本当にキラキラひらひら幻想的で。会場全体が光を反射して輝いてた。ブーメランの滞空時間はすごく長くて、曲の終わりまで回転しながら舞ってました。あー、欲しい(笑)
いつの間にか、5人はメインステージ階段上へ。いつものように繋いだ手を高く上げ、深く長くお辞儀をし、ゆっくりと滝を覆うカプセルが閉じてゆく。そして、それも隠すようにメインスクリーンもゆっくりと閉じる。流れ続ける空高くのアレンジはより一層壮大さを増し、高らかに鳴り響いて…静かに止みました。


ふう…と一息。本当に一息だけつくと、すぐに嵐コール。会場全体が大声で呼び続けること1分か、もっとか。聞こえてきた、南国サウンド!!なんと昨日は無かったSummer Splash!に、客席も大盛り上がり!Tシャツに着替えて出てきた五人。松潤は噴水を足で止めようとしたりはしゃいでた。少クラでやったみたいに?末っ子たちが最初のサクラップを邪魔しにいこうとした感じ。しかし、俺は歌いたいのとばかりに翔さんはプチ牽制、あっさりあきらめる二人(笑)
『咲き誇って散りゆくヒマワリ』では、輝く笑顔の5人がヒマワリのフレームの中に映し出される。
5人は花道に散らばって、1塁側にやってきた翔さん行きます!客席も準備万端!さまぁぁぁあああすぷらぁぁぁっしゅ!!さまぁぁぁあああすぷらぁぁぁっしゅ!!さまぁぁぁあああすぷらぁぁぁっしゅ!!…3回は確実にやったはず(笑)サビの振りもさまぁぁぁ…以下略も、上から下までペンライトの動きはぴったり揃ってすごくきれい!


続いてダダダンダンダン♪がかかると、またもや客席から大歓声。これまた昨日は無かった、きっと大丈夫!何人かずつフロートに乗ってC&Rもたくさん入れながら周る。ちょうど『私身なりお手入れ』のとき、翔さんのフロートが真正面に。しかし…必死に絶叫する客席にLadyらしいLadyは…いなかったと思う(笑)


続いてフロートに乗ったまま、WISH!今度はニノ、リーダーが通りました。松潤も通ったかな?松潤はなぜか隣のリーダーの腕をずっとスリスリ。リーダーはされるがまま(笑)客席にはダンスする人もちらほら。そしてサビでは…

潤『歌ってくれ〜!』

『街に愛の歌 流れ始めたら 人々は 愛を語る』

客席は息の合った大合唱。松潤もにっこり笑って続きを歌い切る。


そして、マイガール。バンドやJr.紹介。これも紹介ごとに拍手が起こる。
潤『そして、今日、ここにきてくれたみんなー!ありがとうー!』360度をぐるっと指差し、スクリーンには客席が映し出される。
マイガール。昨日はラストだった曲。ラストにはいい選曲だな…。去年の大阪2日目の最後の曲はseasonでした。『遠く離れ離れでも心ひとつ 繋がっている』。そして今回は、『遠く離れてしまっても 思い出に満ちた未来へ』。
昔と違って、コンサートにもなかなか…ひどければ当たらなくて一回も入れないツアーだってあるようになって、メンバーに会えない期間が増えて、距離感もなんとなく大きくなってしまった気がして。だけどコンサートが終わって、虚しい気持ちなんかにならないで、この思い出を大切に、いつになるかはわからないくらい遠く離れてしまうけど大丈夫、また必ず会いましょう。って感じかな…その優しいところ、嵐の魅力は昔から全く変わってなくて、『変化なき変化』にぴったりの曲。みんな優しげな笑顔で歌ってました。


そして曲が終わると、メインステージの真ん中に集まって、

潤『じゃあ最後に聞いちゃおっかな!俺らの名前はなんだ?……We areー?』

『あらしー!!!!!』

長い叫びの余韻が消えると、気を付けて帰れよー!や、ばいばーい!
いや、絶対にもう一回出てきてもらおうとは思ってたけど、いかんせん昨日は一回しかアンコールが無かったから、ちょっと不安で…ここで生半可にばいばいしてマジでばいばいだったらどうする?とか訳の分からないことをぐるぐる考えてるうちに5人は真ん中から退場。流れはじめる『すべて終了です』のアナウンス……VS客、開戦。


すぐ様広がるあーらーし!あーらーし!の輪。開演前コールで感じた通り、今日は本当にコールの声がすごい!アナウンスをかき消すほど。しかし、なかなか出てきてくれない。本当に終わり?3分とか、もっとかも。かなりかかった。みんなかなり大声で呼び続けたはずなのに、右袖から松潤が姿を現すと、更に上がる歓声のボリューム!本当に嬉しかった!
しかし、出てきたからって急に戻ってくる客よ、そんな余裕があるならコールしなさいよー。
マイク片手に、第一声は松潤。
潤『…呼んだ?』

客席:呼んだー!

潤『本当にみんな呼んだあ?』(かわいい言い方)

客席:呼んだー!!キャー!!

相『みんなまだやりたいの?』

客席:イェーイ!

相『だってさー』

この辺りでニノがなぜかぽかんとしてるのがアップになり、笑いが起きる。

潤『じゃあ…来週、』

客席ざわつく、新曲披露か!?

潤『俺たちは11周年を迎えます』

客席、あーなんだそっちか(笑)みたいな雰囲気。よく考えたら、10日は来週じゃないのにまず何でざわついたんだろう(笑)コンになると冷静な判断ができなくなりますね。そして拍手。

潤『最後はその11周年、1発目のシングル』

客席:!?
え、じゃあ早とちりじゃなくて?

潤『…果てない空』

客席、大歓声ー!ダブルアンコールは、やりました!新曲をライブで初披露!ドラマですでに聞ける部分から、早口めの掛けあいが印象的なCメロまで、モニターには歌詞とともに一人一人の満足気な笑顔を映し出しながら。いい曲だよね、間奏がすごく好き。そして歌い終えると、5人はまた、気を付けて帰ってね、ばいばーい!、ありがとう!を口々に叫び、右側の出口へ。
最初に退場したのは松潤。もうお終いだよーと意思表示か、山口百恵さんの引退のときみたいに、マイクをステージ上へことんと置いて去ろうとする。と、続くニノがあわてて拾い上げ、客席に向かってすんませんねとポーズ、振り返って笑う松潤、ミニコント(笑)
そして手を振ったり、お辞儀しながらリーダー・相葉ちゃんも続けて退場。そして最後に翔さん。ひときわ大きく両手を上げて振って笑うと、振り向いて捌けていきました。
またコールが起こりかかるも、本当に時間が許すかぎりやってくれたんだなあ…5人が捌けたすぐ後に入れ違いでスタッフさんがステージ上に出てきて、規制退場のアナウンス。

やっと座って一息つくと、まだ場内にはブーメランや星が通路に散らばり、スモークは漂ったまま。それでもコンサートは終わってしまったんだなあ…今回もこの公演、一度きりの参加です。思い出を大切にしたいから…さ…(きまったな)
規制退場が結構後の方だったので、メールしたり喉を潤したりゆっくり。声が完全なる大西賢二になりました。会場を出るとき思い出にもう一度、しっかり焼き付けました。また次のツアーで、ここに戻ってきたいな。

帰りにロビーをゆっくり歩いていると、『VS嵐スタッフ一同』と書かれた綺麗な花が。大阪にまで!嵐、愛されてるなあ。
外に出ると、夜空に未だなびくフラッグ。グッズはまだ列。何となくここにいたくて、ピンバッジもう一つだけ買い足そうと並びました。意外と流れは速くてすぐ着けたんだけど売り切れグッズもあり。さすがです。ワンセグを大阪のチャンネルにしてしやがれをちょっとだけ見てみたり。
まだ続くツアー、これからこの楽しい思いをする人もたくさんいる。全公演、無事に最高に終わりますように!そしてまたすぐに、次の夏が来て嵐に会えますように!

ここまで長い、長すぎるレポに目を通していただき、ありがとうございました!

E本編3/4

後半戦はリフレインから。Mラバのときのように青いライトに照らされ、メインステージで踊る。ただ、Mラバのときみたいに翔さんがラスト、ソロで踊るのはなかったな。


次はDear Snow!スクリーンには大奥を思わせる、黒を基調とした和柄。サビでは細かいパウダースノーが舞い降りる。さすがにMステの雪はただ静どっさああああああ!ではなかったです(笑)これもメインステージ階段上で一列に並んで歌い上げる。


冬メドレーだね!次は冬を抱きしめて。これもまた映像がかわいい!嵐マークがドアの上にひとつ付いた、煙突のある赤い屋根の洋風な一軒家が雪の中に立っている。周りにはメンバーカラーの帽子(バケツかな?)や手袋の雪だるまが五つ。一番家に近い位置の赤い子は嵐マークのペンライトを持っている。メインスクリーンの上の長方形の小さなスクリーンには三日月。
今回のコンはがっつり踊る曲が多い中、これは歩きながら手を振る曲なのでモニターににこにこ笑顔が何度も映し出されて、曲調も合わせてかわいかったです。


冬メドレーが終わると…?スクリーンに映し出されたのは、『MJDER GAME』!…つまり…インベ…のパロディ(笑)バーチャルな宇宙空間に浮かぶ星ぼし。▼GAME STARTが点滅すると…右端からMJがいわくのMJウォークで登場で大歓声!ゲームが始まり、Come back to meのラストのピッ♪ポン♪ピッポン♪ピッポン♪のメロディに合わせて横スクロールしだす画面。この画面、かなり凝ってる!ライフはハートマーク×5、スコアは19830830、製作元は(C)JuuuuuuuuN。これなら買う(笑)
そしてゲームは進み、ハンバーガーやら何やら色々なアイテム飛び交う宇宙空間をゆったり飛んでいくMJ。すると前方から隕石が!慌てて宙を駆け上がり避け、客席からは歓声。するとすぐに次の隕石、今度はふわりと下に潜り込みかわす。3つめの隕石はまた駆け上がりかわ………。……今、確実に当たったよね。ちょっと裏方で何らかの微々たるミスがあったようです(笑)しかしそこは大人の事情でセーフ判定。客席からは若干ひそひそ声が(笑)
しばらく行くと、ニノの顔がついたキラキラ光る宝石が!さすがゲームにはもれなく登場。MJがそれをゲットすると…かわいい効果音でパワーアップ!客席からも大歓声。しかし次には逃げ場が無いほどの超巨大隕石!慌てても無駄、ぶつかって大爆発!と思いきや、中から輝く宝箱!
『CLEARED!
▼NEXT STAGE IS…
Come back to me』

ソロ曲スタート!地上に降りてきたMJこと松潤は、ビビッドカラーのジャージを前をしっかり閉めて着て、シンプルなキャップ、黒のサングラスを着用。一緒に踊るJr.は宇宙飛行士の船外活動服のような白いダボッとしたスーツにヘルメット。
画面に映るダンスには、残像がかかるように加工が。宇宙人をイメージしたダンスなのかな?ハピネスの走りだせ〜みたいな動きもあり。全体的に、動より静の部分が際立つダンス。


曲が終わり、メインステージが暗転すると、特効一発、照らしだされたのはバクステ=高く上がったムビステ!正面からは見られない位置なのでモニターを見てみると…ミニ電光パネル付きサングラスにシルクハットを被った相葉ちゃん登場、ソロ曲Magical Song!ヒェー!(笑)
最初のイントロではサングラスの電光パネルにカタカナで『マジカルソング』と赤く字が流れ、それを指差して相葉が口元だけでにやっと笑う。ばっちりヒェー!も連発しつつ(笑)馴染みやすいダンスで数人のJr.とともに踊る。
間奏では突如照明が消えるが、相葉ちゃんとJr.の衣裳には電飾が!色とりどりにピカピカ光る。相葉ちゃんの背中の電飾はシルクハットマーク。それに合わせてスクリーンの映像も七色の水しぶきだったのが、いつの間にか輝くメンバーカラーの5色に。メインステージのいくつかの噴水はいろんな曲で低めに上がるんだけど、この曲でも七色に。


お次はPIKA★★NCHI DOUBLE!確かここからまたフロート出動。翔さんのまだまだだ〜からのラップはカット、動き続けた〜は歌ってました。側面モニターはやっぱり接続よくないらしく、ブチブチ切れて時にはひっどい顔で一時停止(笑)
ここからの明るいオレンジのつなぎみたいな衣装はかわいかったなー。ちょっとロールアップしたり、個々のアレンジがみんな素敵でした。


フロートは適度な間隔でゆっくり動きつつ、Love so sweet!潤『俺らと一緒に歌おうぜ〜!』でウォウ、イェイ。確かこの辺りでフロート組とアリーナミニトロッコ組に分かれてたはず。これもあんまり踊らず、お手振り中心。


続いて、智『言葉よりも大切なもの ここにはー?』『あるからー!』のいつものやりとりから、言葉より大切なもの!このやりとりの時の大野くんは三塁側にいたのは覚えてる。ラップは『この『時』だけは君とともに』に変えて歌ってました。もう終盤、本当にこの時だけなんだなあ…


そのままフロートの上で、珍しく躍らないBelieve。途中でフロートから降りて花道やセンステあたりで最後まで歌いきると、一瞬の暗転。


マジカルソングの『始まりはいつもディスコティック×2〜』の部分のメロディーが繰り返し流れる中、次にスポットライトが照らしたのは真ん中の花道。そこには一人佇む翔さん。ハンドマイクを片手に持ちながら、軽やかに英語でつなぐ。英語の日本語訳は画面に表示される。結構長くて、最後は『Next, we'll show you〜』で『次に、最高のパフォーマンスをお見せしましょう。さあ』みたいな内容。言い終えると少し笑って、その姿をJr.たちが真っ黒な傘で隠す。すると上がる白いドライアイス。本当に一瞬だったのに、煙が止むとそこにいたのはカラフルな衣装をまとったピエロが一人。女の人かな?高い声で無邪気に笑うと、『It's show time!』と高らかに宣言!このツアー最大の見せ場が始まる。
スクリーンには『ARASHI SHOW TIME』の文字が散らばりながら配置され、緊張感あるBGMの中、WSで何度も紹介された松潤&相葉の息ぴったりな空中ウォーク。松潤は先のソロにはなかったMJウォークの十八番、重力無視の天井歩行で大歓声。相葉は高いところで低いところで軽やかにくるくると回り続ける。二人が腕と肩、続けて足と足を合わせて思い切り駆け上がり、回転降下する場面では客席までも緊張感、そして拍手が。

二人がフェードアウトするとまもなくサーカスのイントロ。ヘッドセットを片手でいじりながら、最初に登場してきたのはリーダー。首周りのひらひらが印象的なカラフルなド派手な、ちょっと笑っちゃうようなポンチョ。スクリーンには空中ブランコやバレリーナのような女性のシルエットなど、妖しい幻想的な映像が。
続けて櫻井・ニノが登場。二人が歌ううちに、リーダーは階段の上から辺だけの立方体に脚を掛け、ゆっくりと周りながら歌いながら上昇していく。メインステージではJr.たちが傘を使ったダンス。リーダーが昇り切ったところで最初のサビ。
続いて相葉・松潤も登場し、一旦リーダーも下降。Jr.たちは傘から大きなボールに持ちかえ、音楽に合わせて投げ、取ってを繰り返す。そして最後に向けて盛り上がる中、ニノが真ん中の立方体に足を掛け、高く上がってゆく。次に右側の立方体には相葉・リーダー。二人で半分ずつ足を掛け、ゆっくりと回転しながら。すぐに左側の立方体の櫻井・松潤が同様に上昇開始。
最終的にV型に高く並び、照明もミラーボールのように客席にまで乱れ飛んで輝き、曲は最高潮。二人で使ってるのが、掴まってない方の手を綺麗にシンメトリーにのばしたりして芸術的。しかしこの高さ、翔さん頑張った。ラストサビはそのまま上で歌い切り、ゆっくり下降すると、聞き慣れない音楽。


降りてきた5人はいつの間にか黒を基調とした格好いい衣装にチェンジし、メインステージ真ん中に集まると…『…ARASHI'S FIGHT 終わらない…』聞き慣れない音楽の中に混じって聞こえる、フィルターのかかったようなRe(mark)able。そしてtruthの、これまた少し加工されたイントロが入ってくると、照明も赤く輝く。そして『…ちに…いの…た…ながれはじ…たら……』揺れるようにかすかに聞こえるWISH。そしてまたリマカの、翔さんのセリフ部分の音楽…この間に5人は花道をゆっくりとポーズを付けたりしながらセンステすぐ手前まで移動していた。
そしてリマカのでーでで♪部分。AAA2008のように、5人で立ったり座ったりして段差をつけながらの変形千手観音!ただし今回は5人の後ろに、さっきまで5人が首周りに付けていたような色とりどりの、南国の鳥の色のような薄い布を持ち円状にひらひらと回すJr.がいて、色と動きで2008以上の美しさ!
その場面が終わると5人はセンステ中央へ。『めぐりめぐる…』明日の記憶の一節。そしてそこから自然に始まる、ダンダンダン!ガンガンガン!激しいビートに合わせて、アクセントダンス!立ち位置の前後を変え、左右を変えて最後のダン!で5人が停止すると、休む間もなく次のイントロが入る。


センステ・メインステから真っ赤な炎の玉がイントロに合わせていくつも上がり、離れたこの席にまで一瞬の熱気が。Monster。メインスクリーンにはPVに出てきたようなアンティークな大きな時計。そして松潤がおもむろに姿勢を低くして…ものっすごく楽しみにしてました(笑)生we are。最後のダンス曲、ガシガシ踊る!モンスターダンスもばっちり。その後の『12時を…』で、時計の針が逆戻りを始める。そして時計を真っ二つに引き裂く怪物の鋭い爪、覗く赤い瞳!あ、怪物くんみたいにかわいくなくて、ガチで真っ黒な怪物です。
そして『今宵の闇へ 君を連れ出す―』『僕の記憶が〜』で一旦暗くなっていたメインステージ、すべての花道の両ふちに敷かれた電飾が一気に輝きだす!そしてメインステージでは、特効みたいにばん!と音がするものではない、スパークみたいな色とりどりの花火がいくつも噴き出す。噴水も七色に。客席からは驚きと感動の歓声が上がる。時計は正常に進みはじめ、怪物は再び眠りにつく。この花道電飾がとにかく綺麗で頭から離れない。国立の花火に決して劣らないだろう最高の演出でした。曲が終わると、一瞬の間ののち、挨拶の時間に…
前の記事へ 次の記事へ