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世界の意志

翔ちゃんとレンとなっちゃん


「よっす。ってお前らだけ?」
「イッチーとイッキは雑誌の取材」
「真斗くんはCMの撮影で遅れてくるそうです。」
「ふーん。そっか。」
「ところで、おチビちゃんは昼ご飯食べた?」
「……まだだけど。つーかチビっていうな。」
「わぁ。良かった!!実はこれからこっそり食べに行こうってお話してたんです!」
「こっそりってまずいだろ!」
「局の中のレストランの中から選んで、ささっと済ませれば大丈夫さ。」
「翔ちゃん駄目ですか?」
「お前らなぁ……」
「いろんなものを食べたいって当然だろう?」
「それにちゃんと許可もとってありますよ〜」
「取ってあんのかよ!こっそりじゃねぇじゃん。」
「真斗くんたちに秘密なんです。」
「そういうこと。」
「たっく、ほら行くんだろ。早く行くぞ。」
「はぁい」
「で、おチビちゃんどこいく?」
「いや俺店知らないし。」
「そう?シノミー、オレ達の趣味で店決め」
「やっぱまて!!俺が決める!」
「はぁい。翔ちゃんにどこまでも着いていきますよぉ」
「おチビちゃんの意志は世界の意志ってね」
「なんだそりゃ」

俺の通ったあとには

音也と翔ちゃんと、トキヤ


「おや、飛行機雲ですね。」
「おーホントだ。」
「えっドコドコ?」
「あのマンションの向こうですよ。もう薄くなってきましたが」
「俺のあとには雲も残らない!」
「まじかー」
「あっ今翔後ろみないで言ったでしょ!」
「バレたか。」
「そりゃ俺だからね!」
「つかいうならもっと格好良くいえよーケン王みたいなかんじでさ。」
「だってトキヤ」
「なぜ私に振るんですか!?」

まっぷたつ

嶺ちゃんとカミュ。

どんどん
「ミューちゃん!」
「帰れ。」
「ケーキあるんだけどなぁ。」
「10分だけだ。」
「ありがと。はい!ミューちゃん誕生日おめでとー!って訳で、ケーキ作ってきたよ」
じゃじゃーん
「ふむ。」
「そんな顔しないで開けてみてちょ。ボクの力作なんだから。」
「寿、これはなんだ。」
「QUARTET★NIGHT風たっぷりイチゴの甘々ショートケーキ!」
「その上に乗ってるものだ。」
「ああ、これ砂糖細工っていうやつで砂糖で出来てるんだよ。こっちがボクで、これがランラン。それからあれがアイアイで、それがミューちゃん。意外とこれ難しくてさー……ってちょ。」
「寿の頭、良い味だな。」
「わーボクちんまっぷたつ」
「貴様、アイドルよりこっちの方が向いてるのではないか?」
「褒められちゃった!でもボクはアイドルな寿嶺二なの!」
「褒めてなどおらん。」
「ふっふっふー。あ、ミューちゃん紅茶飲む?」
「貴様がどうしてもというならもらってやる。」
「りょーかい。じゃちょっと台所借りるよー。」



それ欲しいなぁ

レンと他ST☆RISH。
ルーレットと御曹司と年長コンビと仲良しクラシック組と紺ポロ組がひっちゃかめっちゃか。

音也と。
「イッキは美味しそう食べるよねぇ。」
「だって本当においしいんだもん!ほっぺた落ちちゃいそう。」
「それ、本人に言ってあげなよ。喜ぶんじゃない?」
「当然ですって言ってた。」
「ああ……。ご馳走さま。」
「何が?」
「こっちの話さ。」


真斗と。
「やらんぞ。」
「欲しいなんていってない。」
「ならばそんな物欲しそうにみるな。食べにくい。」
「そこで食べるお前が悪いんだろ。」
「どこで食べようと俺の勝手だろう。」
「じゃぁ、オレが……っぐ……」
「どうだ?」
「…………悪くはないよ。刺激が足りないけど。」
「そうか。」


那月と。
「レンくん!」
「おや、シノミーどうしたんだい?」
「最近みんな忙しいでしょう?だから元気が出るスペシャルドリンクを作ってみたんです!なのでレンくんもお一つどうぞ!」
「ありがとう。ちなみにもう誰か飲んだのかい?」
「はい!翔ちゃんダンスレッスンのあとヘトヘトだったのに、飲んですぐにバッって立ち上がってマラソンに行っちゃいました!」
「へぇ。それは効きそうだね。…………うん。シノミーらしい味だね。元気がでたよ。」
「嬉しいですっ」
「っっ……と。シノミー、このままだとせっかくのスペシャルドリンクが零れてしまうから放れてもらってもいいかな?」
「ああ、ごめんなさい!」
「いや大丈夫だよ。」
「おわかりはいっぱいあるので遠慮しないでくださいね!」


トキヤと。
「食べますか?」
「いや、いいよ。イッチーは細過ぎだからちゃんと食べないと。」
「私は計算してるからいいんです。だいたい細過ぎるのは貴方でしょう。それに食事のバランスも良くないですし、」
「あーうん。それは今度聞くよ。というか計算してるなら、オレにあげない方が良くない?」
「はぁ。貴方を見てると音也を思い出すんですよ。」
「イッキを?」
「ええ。」
「そう?」
「全く似てないけど、そっくりですよ。」


翔と。
「おチビちゃん。」
「なんだよ。あとチビっていうな。」
「それ、ちょーだい?」
「まぁいいけど。ほら。」
「食べさせてよ。」
「はぁ!?」
「両手塞がってるし。」
「スマフォ置けよ!」
「ヤダ。」
「お前は……!あーもーほら、口開けろよ。」「あーんって言ってくれたら可愛いのに。」
「可愛くてたまるか!ほら、口開けないならやんねぇぞ。」
「わかったよ。あーん」
「あーん……って!」
「うん。おいしいね。ありがと。」
「あー……。なんかドッと疲れた。」
「俺は楽しかったけど?」
「お前だけだよ!!ったく。」

肉じゃがソフトがHu・・・アツいぜ

小ネタ。
年長組が、ルーレットのリコーダー演奏に乗せてごーごーじぇっとこーすたーを歌います。

わぁ、僕レンくんと一緒に思いっきり歌ってみたかったんです!
オレもだよ、シノミーと二人で歌ったことはないもんね
せっかくなので、パァっとキラッキラな歌にしましょうね!
ナイスアイディアだね。おや、イッキ、音が外れてるよ?
これからスピードアップするんだから、がんばって(はぁと)
\ぱちん/
わぁすごいです!さすがレンくんです!
まぁね。
俺もう無理!!リコーダーでやる曲じゃないよぉ〜!!
おや、イッキはギブアップかい?イッチーががんばってるのに。さ、シノミーいくよ!
はい!!

(中略)

わかったお弁当つくりますね!\楽しみだね/
肉じゃがソフトでりしゃすー\Hu・・・アツいぜ/

あいつら、俺らの曲でなにやってんだ…。
一ノ瀬のあの指使いは見事だな、俺も見習わなければ。
トキヤすごいよねーなんでもできちゃうんだもん。
え、や。うん…そうだな。

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