・黒バス夢
・男主注意
・夢主コラボ遊廓パロシリーズ34
・
こんな感じの設定に基づく
・番外編
・弥雅くん過去編2
・
前回の続き
■「
緋賀千早(ひがちはや)」
:自由奔放気まぐれにゃんにゃんお。
ゐ子ちゃん宅夢主ちゃん達お借りしました
■「橙乃葉佑(とうのようすけ)」
:儚げな雰囲気漂う穏やかな美少年。
■「
群青弥雅(ぐんじょうやえ)」
:女王様気質な魅力色気溢れる艶男。
・赤弥気味
・弥雅くんが語るちょっと前のお話
・よそのお子様に勝手してます
・本当に好き勝手してます
・ゐ子ちゃんに全力でごめんなさい!
以上を了承してくださる方はどぞ。
『これはまた…美しい蝶が落ちているものだ』
…それが、俺が初めて聞いた赤司の言葉だった。
幸い生まれつき容姿に恵まれた俺は、天涯孤独ながらも様々な場所を転々とし、食べることには事欠かなかった。
たださしたる目的もなく生きていると、ごくまれにこうやって行き場をなくすことがある。
それが、この赤司の屋敷の前だった。
強い日差しに当てられて、どこまで続くのか先の見えない敷地の壁にもたれかかって休んでいた時のことだ。
『行き倒れかな?』
『……』
馬鹿にしているのではなく、ただ単純に質問したらしい。
周囲の側近達を全て下がらせ、赤司は薄汚れた姿の俺に何の躊躇もなく近づいた。
『僕は赤司征十郎という。この辺りの商いや町を管理する道楽者…とでも言っておこうか。ああ、縄張りという言葉なら理解できるかな?』
膝をついて品定めをするように赤司は俺を見つめ続けた。
その眼は全てを見透かしてしまいそうに鋭く、この世の様々なものを見てきた俺でさえぞっとした。
顎をくいと持ち上げる仕草さえも、背に電気が走るような感覚が襲う。
『っ……』
『本当に、美しいね』
眼を細めて赤司は笑った。
…恐怖心などではない。
だがどこか得体の知れない何かに支配されるような感覚。
この男にもいつものように取り繕ってその場しのぎの居場所を提供させればいいだけの話だというのに、なぜかそれが可能だと思えなかった。
『そうだな、僕は君を屋敷に迎えても構わないよ』
『…!?』
少なからず驚いた。
(……この男は、何を考えて…)
『他意はない。ただ君に興味があるだけさ』
『…!』
(お見通し、というわけか)
この男の眼を見つめる度、逸らせなくなっていく。
惹かれているのか、恐れているのか…俺自身にさえわからなかった。
『いくつか質問をする。答えてくれるね?』
『……』
…うなずく他にできることがあったのか、今でも疑問だ。
『名は?』
『群青、弥雅』
『出身は?』
『知らない』
『家族は』
『いない』
『教養を受けたことは?』
『一度も』
『字は書けるか?』
『ああ』
『君を知る人間は?』
『ほとんどいない』
『特技は?』
おそらく最後の質問に、俺は思わず不敵な笑みを浮かべていた。
にぃと笑んで、わざと艶っぽく目を細めて見上げる。
『男を、堕とすこと』
だが赤司は驚くどころか満足そうに口角を上げたのだ。
『…ふふ、なるほど。君のことはよくわかったよ』
じわじわと、心の臓が侵食されていく気がした。
赤司という男の一挙一動が、俺の全てを覆い尽くすように。
『弥雅、改めて問おう』
『……』
『僕のものになる覚悟が、君にはあるか?』
…この瞬間から、俺は赤司の所有物となった。
続
**********
あるぇええええええ!?
こんなとこだらだら書くつもりなんてなかったのに!?
ささっと通り抜けて次々いくつもりだったのにぃいいい!
どうしてこうなった!
赤司様の表現をしつこいくらい過剰にする感じで書いたら完全に大失敗\(^o^)/
とりあえずは赤司様との出会いってことで流す感じで…流せてないけどね。
過去も何も詮索しない。
オトナのお付き合いですね←
ちなみに弥雅くんは教養を受けずとも独学で教養はあらゆる分野で身についていると思います。
こんな感じで次に続きます。
この調子じゃいつ終わるやら…
テツヤ様の「弥雅くんください」も放置だしな…(何か違う)
時系列バラバラで申し訳ない…
今回はいつもに増して酷い出来になりました。
大変お粗末さまでした(土下座)
ともかくありがとうございますうー!!!\(^o^)/パーン
顎くいがいちいちドキドキする……うわあエロい!←
所有物とかさらにドキドキするううー!
あああかんただただオラが楽しいってドユコト!
うわあもう一発抱いてください←やめろ
これからの反応が楽しみ……テツヤサマ(^q^)←
ドキドキで壊れそう1000%LOVEううー!!!\(^o^)/\(^o^)/\(^o^)/
全裸待機!間髪いれず待機!!
楽しみにしてますよっ本当に!←
ありがとうございましたー!
まじすかぁあああああああ!!!(゜Д゜;≡;゜Д゜)
え、ちょ、あんなんで大丈夫!?
実は書きたいことの半分も今回書けなかったんですよ…!(ノ><)ノシ
…あの、もしかしたら弥雅くんに限りちょいちょいえろをぶち込ませていただくやもしれないんだ…が……
残念な感じがすでに目に見えているので先に謝っておきます!←
まだまだこんなだらだらしたのが続きますがお付き合いいただけると嬉しいです…(>_<)
いつもいつも嬉しいコメントありがとおおおおお
!!\(^o^)/