・黒バス夢
・男主注意
・夢主コラボ遊廓パロシリーズ33
・
こんな感じの設定に基づく
・番外編
・弥雅くん過去編1
■「
緋賀千早(ひがちはや)」
:自由奔放気まぐれにゃんにゃんお。
ゐ子ちゃん宅夢主ちゃん達お借りしました
■「橙乃葉佑(とうのようすけ)」
:儚げな雰囲気漂う穏やかな美少年。
■「
群青弥雅(ぐんじょうやえ)」
:女王様気質な魅力色気溢れる艶男。
・赤弥気味
・テツヤ様まじテツヤ様
・弥雅くん捏造しまくり
・よそのお子様に勝手してます
・本当に好き勝手してます
・ゐ子ちゃんに全力でごめんなさい!
以上を了承してくださる方はどぞ。
これは黒子テツヤが遊廓「黒菊屋」を始めて、ほんの間もない頃の話。
葉佑も千早も、あの裏吉原最高級の娼妓と謳われた弥雅さえも、まだいない。
そんな、少しばかり昔の話である。
じわりと暑い夏の昼下がり。
黒子はとある屋敷を訪れていた。
単純に屋敷と呼ぶのがはばかられるほどに、その敷地は凄まじく広いものであったが。
厳重な見張りも扉も黒子は会釈ひとつで通り抜け、先の座敷に鎮座する人物を前に小さく頭を下げた。
「どうも、お久しぶりです赤司君」
「ああ、元気そうだね。テツヤ」
書簡からようやく顔を上げ、赤司は微笑んだ。
「遊廓を始めたって?裏吉原にたいそう立派な屋敷を構えたと聞いて驚いたよ」
「はい、本格的にはまだですが」
「なるほど。なら、ここを訪れた目的を聞こうか」
「とりあえずは営業の許可を。あといい人材があれば紹介していただきたいんです」
「そうか。商談であれば奥に行こう。話はそれからだ」
「わかりました」
立ち上がった赤司は奥の座敷へと歩き出した。
広すぎるこの屋敷には、不思議と人の気配がしない。
静寂の中を蝉の声だけがけたたましく走り抜ける。
先を進む赤司がふすまを開け、黒子を中へと促した。
「お邪魔します」
足を踏み入れたその時、にわかに人の気配がした。
黒子が座敷の端に目をやると、男が一人力なく壁にもたれかかり座っている。
「なんだ弥雅。ここにいたのか」
「……」
弥雅、と呼ばれた人物はちらりと赤司を見上げ、また視線をあらぬ方向へと戻した。
病気だとか、気がふれているというわけでもないようで、ただただ無気力な様はその男の底知れぬ妖艶さに拍車をかけている。
「…彼は?」
「名は群青弥雅という。しばらく前に拾ってね。美しいだろう?」
「ええ。でも珍しいですね。君が一人の人間を側に置くなんて」
「それだけの価値があるということさ」
ふ、と不敵に微笑む赤司は弥雅をまるで放し飼いの猫のように構うこともせず、上座へと腰を下ろす。
黒子が未だ弥雅を見つめたままでいると、赤司がおかしそうに肩をすくめた。
「困った奴でね。生きることにも死ぬことにも執着がないんだ」
「……そうですか」
「お前でも気になるかい?テツヤ」
「そうですね。興味はあります」
「誰も彼も虜にしてしまう。本当に恐ろしい奴だよ。…まあ、おかげで僕も助かってはいるが」
「…というと?」
「あの妖しいほどの魅力はあらゆる商談にも役立っているということさ」
「抜け目ない人ですね、赤司君。お気に入りにまでそんなことをさせるとは、さすがとしか言いようがありません」
「ふふ、褒め言葉として受け取っておくよ。だが僕だって無理やりさせているわけじゃない。弥雅にはその手の才能があるのさ。それはテツヤ、お前も今弥雅を見て理解したと思ったが?」
「…そうですね」
黒子は黙って弥雅を見つめた。
相変わらずあらぬ方向をぼんやりと眺める弥雅の目元は至極涼やかで、このじわじわとした暑さをも忘れてしまいそうになる。
そのぞっとするような美しさと妖艶さで、幾人もの男を誘惑し手玉にとってきたのだろう。
生きる目標もなく、ただ目先の快楽を求めて。
(…そんな生き方しか、できなくなった少年…ですか)
黒子はようやく赤司の前に腰を下ろした。
赤司も弥雅から視線を戻し、いくつかの書簡を広げ始める。
「商談を?」
「ええまあ」
「まずは…営業許可だったか」
「その前に、赤司君」
「何だ?」
まさに人畜無害というような表情で、黒子は赤司に薄く微笑みかけた。
「彼を、ボクにいただけませんか?」
続
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やっぱり書かせていただくことにしました。
ただ……これ本当に私の趣味というか、私の好きなように捏造に捏造を繰り返して仕上がる予定です。
もうゐ子ちゃんに申し訳ないというか…
完全に私好みの赤弥、木弥になりますすみません←
そのうち黒弥要素も入ってきますたぶん。
葉佑くん編もそうでしたが、今回の過去編もシリアスでいくと思われます。
もうなんというか…ごめん!(それしか言えない)
あとなぁ…赤司様よくわかんないんだよ。
とりあえずはアフターの方で(笑)
つか赤司様何者ww
こんな感じで弥雅くんが今に至るまでの話を書かせていただく予定です。
だいぶ酷い感じですがお付き合いいただけると幸いでございます。
この話本当にテツヤ様が黒い(笑)
お粗末さまでした(土下座)
ヤバイヤバイドキドキが止まらんよ赤弥ー!
いちいちかっけぇな赤司!
ほいですんごい弥雅を引き立ててくれて
ただただ嬉しいばかりだー!毛だるそー!エロイー!←黙れ
つかなんだろうこの黒弥も匂って
弥雅凄くドキドキするじゃないかああうわあうわあ
どうしたらよいのオラが幸せだあああ!!\(^o^)/←
楽しみにしてんたんだが
もう期待以上!今後楽しみすぎるぜ!(^q^)www
全裸待機!!望まれなくても脱ぐぜっ←やめろ
ありがとうしか言えない!!
ありがとうございますうううー!!!
よくよく考えれば弥雅くんしゃべってない\(^o^)/←
すすすすみませんでしたぁあああ!
とりあえず過去編は葉佑くんの以上に私得かつ捏造の嵐になります!
キャラ崩壊とか普通にありまくりです!
そんな過去編で大丈夫か!?(くわっ)
私弥雅くんに夢見過ぎかな…(笑)
この過去編は弥雅くんが総受けに見えてくる不思議←
ちゃ、ちゃんと木弥でおさめますんで!(゜Д゜;≡;゜Д゜)
でも赤弥好きなんだ( ´ ▽ ` )
赤司様アレ本当に赤司様か…?(笑)
ききき期待以上とか!
褒めても何も出ないどころか調子乗りますからね!?
コメントありがとうです!
気長にお付き合いいただけると幸いです!(>_<)