6月3日、栗畑でライトトラップをした。
いつもの手抜き仕様。




↑カキノヘタムシガ↑
来てくれたらいいな〜と思ってた蛾の一つが早速飛来!
栗畑は半分柿畑みたいなものなので、本種が来るのは必然的か。
フサフサの脚が翅の下からはみ出てるのがなんとも可愛らしい。歩いてる姿が特に。




↑ネマルハキバガの一種↑
わからない(いつもの)
見た目は結構好きだから撮ってしまう。




↑ニセオレクギエダシャク♂?↑
黄色鱗があるしニセじゃないかなーと思う。思うだけ。なので?付き...。
何気にオレクギorニセオレクギは♀に出会うことが多くて、♂の写真はまだあまり撮れていなかったりする。




↑ナミガタエダシャク♀↑
これも♀が多い印象。
個体数はかなり多いから♂もたくさん撮れてるけど。
若干クロクモエダシャクに似ているが、外横線が途中で強く内側へ湾曲し、後縁で中横線にかなり接近するのが特徴。




↑ナカムラサキフトメイガ↑
左側は半開き、右側は後翅を隠している。
本種は前にもこんな静止姿勢に遭遇したが、そういう習性でもあるんだろうか。
この個体は擦れ気味だが、新鮮個体はとても美しい。




↑ヨツボシホソバ♂↑
♂♀で斑紋が全く異なり、♀の斑紋で名付けられたため♂は名前に反してほぼ無地。
酷似するマエグロホソバというのがいるが、似ているのは♀のみ。
ちなみにマエグロホソバは♂を基準にして名付けられているので、♀はマエグロくない。
うーんこの




↑アトボシハマキ↑
わりとデカいハマキガ。
これも雌雄で斑紋に違いがあるが、この個体は微妙でよくわからない...。
たぶん♂?




↑ミツオビキンアツバ↑
なんか普段のイメージより地味で、別種かと思った。
横脈紋が不明瞭なせいかな?




↑ベニスジヒメシャクの一種♂↑
結構デカかったからフトベニスジ?と思ったけど、やはり自信なし。




↑ゴマフシロハビロキバガ↑
背景の白幕より白い!



別個体。
同種だけど、黒色鱗が発達するとこんなにも印象が変わる。




↑ナミガタシロナミシャク↑
ライトトラップから少し離れて、クリの花を見に行ったら。
他にもチャオビヨトウ、クロギシギシヤガ、トビイロシマメイガ等が来ていた。




↑ミツボシキバガ↑
似たのが多いが、本種は小さく、黄色みが強いのが特徴。
正直、自信ない。




↑フタキボシアツバ↑
森林のアツバ?実際はどうなのか知らない。
擦れてたり欠けてたりな個体が多いイメージ。




↑ケシキスイの一種↑
ニセアカマダラケシキスイ?




↑オビカクバネヒゲナガキバガ↑
名前長いけどこれは覚えやすい(個人の感想です)
お馴染みの蛾だけど、好きなので来てくれると嬉しい。




↑ウスアカムラサキマダラメイガ↑
ウスアカなのかムラサキなのかハッキリしてって感じだが、これも語感が良くて何だかんだ名前を思い出せる。
撮り方が微妙なせいで地味に見えるかもだが、実際はなかなかの美麗種。





次回に続く...