8月5日、庭のケミカルランプを点灯。
これだけでライトトラップと言っていいものなのか。






↑ナシモンクロマダラメイガ↑
見た目と名前が一致しないマダラメイガ上位(個人の感想です)。
これは少し擦れてるけど、完品はなかなか美しい。






↑ドウガネブイブイ↑
いつもの。
ライトに何度もガツガツぶつかってるのは大抵本種。
でも場所によっては著しく減少しているとか。
結構大きいし、この若干ぼやけた光沢も好きだから、居なくなったらやだな。
今後もたくさんの個体がライトの周りを飛び回って顔面に直撃してくるドウガネブイブイであってほしい。






↑ヒメコガネ↑
カラーバリエーション豊富なコガネムシ。
これは緑バージョンなので他のコガネムシと変わり映えしないけど。






↑サクラコガネ↑
似たのが多くてあまり自信なし。
特にヒメサクラとの違いが分からないけど、これはわりとデカかった覚えがあるのでヒメサクラではないかも。






↑ネマルハキバガの一種↑
同定困難な科でおなじみ、ネマルハキバガ科の誰か。
このレベルになるともう最初から同定する気なんてない。






↑アブラゼミ♀↑
灯火に飛んで来てひっくり返ってる、よくある光景。
この大きさで暴れられると落ち着いてる蛾を驚かして逃がすことがあるので、この個体はこのあと明かりの届かなそうな場所に移動した。






↑ニセタマナヤガ↑
イイサイズのヤガが来た!って思ったらまたこれかい。
と言いたいところだが、綺麗な個体なので許す!
この赤さは実に深みがある...これが普通種だなんて...。




顔も。
背中の白い毛が良いアクセント。






↑ウスグロイガ↑
薄グロイ蛾ではなく、薄黒衣蛾。
その名の通り衣類も食べるので、屋内にもよく発生する。
衣類を食べるってことで害虫としての側面が印象強いけど、この模様は結構好きなんだよね。個体変異もそこそこあるし。






↑テングイラガ↑
小さなイラガ。
模様にはいくつかのバリエーションがある。
イラガ科は下唇鬚が長めな種が多いので、テングという名だが言うほどテング感はない。






↑モンクロシャチホコ↑
夏の風物詩。
今回は三頭が一堂に会したので、ある試みを。




いいぞ...三頭は無理そうだけど二頭なら...




はいかわいい。とてもかわいい。すんごくかわいい( *´ω`*)(*´ω`* )




もう一枚!
こっちはツイッターにも上げたやつ。



正直これ以上可愛く撮るのは自分には無理かもしれないが、今回は片方は背ハゲ有、もう片方は眼に粉付着とまだ改善の余地はあるので、機会があれば来年も挑戦したい。







以上、8月5日でした。