†明けてました!



14/01/12 01:04 Sun
今更ですが、明けましておめでとうございます!
今年もダラダラ更新です!はい!宣言しとく!(ダメ宣言)
せめて月一更新を目指したく…去年ひどすぎた…
足運んでくださってる方に申し訳なさすぎなサイトです。えぇ。
スライディング土下座ー!
とりあえず、今年一発目のネタ投下しておきます。








屋台に出てたキラキラ金色に光る飴。
それがあいつの髪みたいだとか、オレの思考も相当アレだと思う。
いや、買っちまったのはあれだ。美味そうだったし。オレ甘いの好きだし。
別にあいつの事意識したからじゃねーし。
たぶん…


「わ、キレイな飴だね」
「おう、べっこう飴って言うらしい」


お前の髪みたいだろ?とは死んでも言えねぇ。
恥ずかしすぎんだろ。
しっかし、この飴、すっげー甘くてうめー。
フレンの髪もこのくらい甘ぇのかなぁ…


「…ユーリ?」
「うん?」
「何で僕の髪食べてるの…」


気が付いたら、目の前にあったフレンの髪に食いついてた。
うーん、やっぱ甘くねぇなぁ…いや、甘い気もするけど…


「フレンの髪もべっこう飴ならなー」
「意味わかんないんだけど」


でもあれだな、フレンの髪がべっこう飴になったら、オレが一日でハゲさしちまうわ。
それにフレンはこのままでも十分美味い。うん。


「やっぱこのままでいいや」
「はぁ…?」


訳がわからないと言うフレンを無視して、オレはべっこう飴を舐めながらフレンの髪を食み続けた。

「飴で髪がべたべたになるからやめてくれないか…」


ちっ。




「…ファイアーボール唱えていい?」
「やめなよ…お店に迷惑かかるよ…」
「これが友情なんですね…!私もリタと…!」
「うふふ、あの二人は本当困ったわねぇ」
「うちもフレンと同じ金髪なのにのぅ…フレンばっかりずるいのじゃ…」
「若いっていいわねぇ…いろんな意味で…」
「ワフゥ…」




本日、大部屋也。







はいはい、バカップルバカップル。
フレンはユーリが飴なめてなければ、髪を食まれる事には何の問題も無い。






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