こんにちは、ジョニーです。

私が「映画」というものを理解したのはこの作品に出会ったから。アメリカのミステリー映画、М・ナイト・シャマラン監督の最高傑作。
みなさんご存知でしょうか、シックス・センス。
私は小説、漫画、映画などにおいて、作者、監督、脚本縛りで観たり読んだりするのが好きなので、もーМナイト・シャマラン監督にはこのあとずっと騙されて(笑)ちゃんと観ています。

登場人物は、ある秘密を抱えて周囲と馴染めず心を閉ざした少年と、患者であった少年の死を目の当たりにして思い悩む小児精神科医。
もう登場人物と始まりだけで不穏。そして徐々に明かされていく少年の秘密、小児精神科医の秘密。最後は悲しくも暖かい大団円、って感じ。怖いのに泣ける映画。
けっこう出てくる怪奇現象はグロ怖くてギャってなるけど、それにはちゃんと理由があるってわかると怖さは半減。悲しさや虚しさがみえてくるかんじ。書いててちょっと鬼滅の刃っぽいなと思った。

何にせよ、一度観て貰えればわかります!本当に脚本も演技もよいので是非に!

シックス・センス(1999年)
監督・脚本 М・ナイト・シャマラン