ゲームの影響か、テレビやら新聞で国宝且つ名刀の三日月宗近が
東京の某博物館にて一般公開されていますよー、と言うニュースを見たから
へぇー、と思って詳しく調べた結果、現在公開中の欄に"きっこうさだむね"の文字があったんだ!
と言う事でアメ横行くついでに観に行きましたよー!亀甲貞宗をなっ!
日本刀好きーな家族の影響で幼少期より洗脳…ゴホン、知識を植え付けられてきた私は
有名な刀派と言いますか、刀工の名前くらいは、まあ一応知っているんですよ
その中でも正宗、と言う刀工が結構好きでしてね。あ、村正も好きです
んで、亀甲貞宗は正宗の子供(実子or養子)が作った無銘の刀なんですよ!そんでもって国宝!
おまけに作風は正宗のものによく似ている(ただし癖は強くない)と書いてあったから
これはもう実物を拝みたい!と思い、フラフラと博物館に立ち寄った次第です
いざご対面した感想は、もう素晴らし過ぎて言葉を失いました
綺麗な乱れ刃と美しい反りにやられましたよー!
見惚れてしまったがために写真は1枚しか撮れませんでした
刃文のところをもうちょい撮っておくべきでしたよ!緩い乱れ刃、凄く綺麗だったなぁ(´∀`)
残念ながら茎(かなご)に刻まれた亀甲菊花文?と言うやつは暗くてよく見えなかったものの
乱れ刃好きーな自分としては、刃文をじっくり眺める事が出来たので満足しましたよ!
その後見た関兼定の所為で直刃にも目覚め掛けたエピソードは、また後日お話します
いっぽう、一緒に来てくれた名刀好きガチ勢の家族は
長船光忠、堀川国広、古備前吉包辺りをじっくり見ていました
古備前吉包の所為でまたしても乱れ刃派から直刃派に寝返りそうになったエピソード((ry
もう一口の国宝、三日月宗近や直刃が美し過ぎた関兼定についての語りも後回しにします
兎にも角にも、貞宗がとても綺麗だったんだよ!と言う事を今は語りたかったのです
後日、和歌集や置物と一緒に他の刀剣達の感想も書けたらいいな、と思うけれど、どうだろう
ついでにアメ横のエピソードも書きたいけれど、其処まで気力が持つか分からないや!
あぁ…まずい。一度観てしまうと他の刀剣も観たくなってしまううううっ…
9月から公開されるらしい、同じく相州貞宗が作った短刀、寺沢貞宗も観に行きたいですわー
12月まで公開されるみたいだから浅草酉の市の帰りにまた寄り道しちゃうかもしれない!
更に来年の1月なんか大本命(正宗の刀)が公開されるみたいだし
三日月に続く天下五剣の一口、童子切も公開されるそうじゃないですか。うわあああ…