今日は昔所属していた合唱サークルの方の追悼ミサに行ってきました。
その方はいつもにこやかで、穏やかで、優しくしていただいた覚えがある。
最後に会ったのはもう6年くらい前だけど、まだ信じられない。
たぶん最後の姿を見ていないのもあって、今もどこかで生きているような
そんな感じがします。

昔所属していた合唱サークルは、インドという土地柄、
入れ替わりが激しくて、知った顔はもう1名だけになっていた。
でも、その1名がこの合唱サークルの核メンバーになっているものだから、
集まってくる人の系統も昔と変わらないような気がして、
そんなに居心地が悪いものではなかった。
突然おじゃましたのに、受け入れてくれてとてもありがたいと思った。

そこで聞いた、あるお方のお話。
まあ私が今住んでいるホテルの副社長なのだけど。
同じホテルに住んでいる駐在員からも、詳しい理由は聞かされなかったものの
あの人にはあまり近づかないほうがよいと忠告されていた。
昨日は色んな話を聞いてびっくりしてしまったので、忘れないように書いておこうと思う。

その方は、このホテルで女王様になりたいと思っており、目障りな人たちは排除したい。
ホテルに入っている旅行会社、レストラン、マッサージ屋などに
べらぼうに高額な家賃を提示したり、悪い噂を流すなどして追い出そうとしている。
ただし勝てないと分かっている団体にはあまりたてつかない。
また、理論が通用しないためある意味最強とのこと。
その方が雑貨やスイーツを作っている方にホテルのスペースを貸し出しますという話になったとき、
出展側が家賃も支払うわけだから、そのスペースのあり方とか打ち出し方を決めていいはずなのに、
家賃は払え、ただしお店のコンセプトはこちらで決めさせてもらいます。
だってここは私のホテルだから〜!という感じで、何やら通じない様子。
そして、はじめは低姿勢で接してくるが、あるときからマウントを取り始めて
上から来るのだそう。私にお願いしないと物事進まないよね?みたいな感じで。
また常連のお客さんとの契約を打ち切り、新規顧客をとるために営業活動をしているらしい。
なんだかよく分からんけれど、おだてたらうなぎのぼりしそう。
まあ近づかない方が懸命ということね。