昨日は工場応援へ行く人の壮行会があった。
常務が参加するという恐ろしい会。
でも、常務たちは会話レベルを私達みたいなちんちくりんレベルまで
下げてお話してくださる。
その配慮も周りに気付かれないように自然に。(深読みしすぎか?)
とても優しいお方なのである。
まあ、どんなにえらくても一人の人間であることには変わりないし、
きっと家では奥さんの尻にひかれているただのおっさんなのである。(たぶん)
不必要に怖気づく必要はないはず。

弊社はやはりお金がないため(実際にはあるのだろうが、コストダウンしなければ!
という意識が弊社の社員には根付いているようにおもう。これは一種の宗教かもしれない。)、 
今回のような想定外の企画があったり、わけわからんままに
若者を海外に放り出したりする。それは中小企業っぽくてとてもいい。
思えば、うちの会社は大企業と中小企業どちらも経験できる感じがしてよいのかもしれない。
(人によっては悪いとこどり、なのかもしれないが。)

偉い人というのはやっぱり客観的に物事を見ているような気がした。
今の自分では弊社の特徴というのはよく分からない。