今晩は、黒猫です。
今回は一次設定の「神々の存在」について。

この世界には五大神と言う世界を作り司る神と、地上の八郷神、惑星を守護し属性を司る属性神、時間を事細かに司るのと吉凶を左右する月読み神…と、三十以上の神々がメインに居る訳ですが…今回は五大神と八郷神のお話を致しましょう。

因みに、五大神のメンバーは
『全と創造の神』ラトゥディア・モノクローム
『闇と屍道の神』バロムト・イザアクトス
『光と包容の神』ロライト・ティス・カリアス
『電子と核の神』レイン・レミニネーション
『森と記憶の神』エアリア・フォルオローント

八郷神のメンバーは
『音と流風の神』ノイズ・ヴァノストロ・グランデ
『幻影と真の神』ヴァレイシア・リィン・トゥスルク
『蟲と堅鎧の神』弓鎌足
『食と創造の神』チェノヴィス・スイート・コーン
『影と芸術の神』ヴェルオムノ・キラル・リシュブール
『血と厄災の神』舌裂け夢幽
『全と終焉の神』オメガ・ディアボロス
『欲と混沌の神』アシャス&サーシャ・クロウジア
です。アシャスとサーシャが居るので、実質八郷神は九人なのです。


五大神は上記に書いた通り世界を作り、司る神。「作る」と言っても建物を建設したり、人を集めたりする方の作る。世界の形成をするのはラトゥディアなので、そのラトゥディアが形成した世界を統治するのがバロムト(地界神)、カリアス(天界神)、エアリア(獣人郷神)の仕事。
レインの司る電子世界はインターネット社会が普及した事をきっかけに誕生。その頃からインターネットウイルス等も幅を利かせ始めたところに、一々人の手を下して削除して行くのは面倒!と、言う事で作られたのがレインプログラム。そのレインプログラムがレイン・レミニネーションの大元ではあるが、今回は割愛。


で、八郷神は言わば「ゲームの神」とか、ヲタ用語の「神降臨!」とかと同じニュアンス。
ある一定の技術を持つ者の神や、土地神、種族の長たる者が八郷神に認定される。認定されたところで注目されるくらいしか特典はない。別に何かを守護してるとか、そんな神獣的なものじゃないけどそんな奴も居たりすると言う曖昧な線引き。
彼等が死んでも何ら問題は無いし、新しい技術者が神に認定されるだけと言う非常にシビアなシステム。ギネス記録保持者的な←

だから神らしいのは五大神くらい。まぁ、八郷神もそれなりに優遇はされてますけどね。
神を信じたところで別に救われたり、天国に行けたりとかじゃない獣人郷。