寒いと感じる自分の末端神経に不信感しかない。

そんなバレンタインデーの朝です。

昨日は職場の皆さんに、冬の北海道の話をいろいろ聞かれました。
みなさん、行ってみたいとは思いながらも、怖いのだそうですよ。そりゃそうだ。
「耐えられる?」
と、真顔で聞かれました。
何にって寒さに耐えられるかということなんですが、私個人的に(と、今回のメンバー総括でもありますが)足です。
足が冷たくなるのがいちばん大変だった。
つま先用のホッカイロも全然効きません。
私とユカちゃんは、さらに足の甲にふつうのホッカイロも貼るという暴挙に出たのですが、それも薄ぼんやりとしか効果が無い。

ワカサギ釣りのテントの中で、靴を脱いで正座をしたくなりました。
尻だ。尻で温めたいと(笑)
しませんでしたが。

あと流氷を観る船の上では当然ながら、顔です。
顔が冷たい。もはやヒリヒリ痛い。
これは、私が被っていた帽子が大正解でした。
帽子のつばがぐるりと顔を覆っているタイプで、しかも特大サイズのため、顔すっぽり埋まります。
それと顔の下半分をマフラーでぐるぐる巻き。さらにその上からダウンコートのフードを被る。
このような重装備でした。

どのような靴なら足の冷えを防げるんですかね。
やっぱりスノーブーツ?
でも、連れの夫婦はそんなようなブーツでしたが、辛そうでした。

もっと本格的なやつでないと駄目なのか。

氷点下24℃での露天風呂では、爆笑されました。
「チャレンジャ〜」と。
私もそう思いますとも。
湯から上がると、一瞬で湯浴み着の吸ったお湯が氷水になり、天国から地獄( ̄∀ ̄)
でも、ふつうの浴室に戻ったら、これまた一瞬でバリバリに凍った髪が溶けたのでした。
不思議な体験でした。

このまま、しばらくは旅行の思い出を反芻しながら生きていきます。