今日、ひょんな事から平成5年だか6年だかに発売されたアルバム『時代』をふたりで聴いていて、孤独の肖像1stを1人しみじみ聴いていて(夫は出勤前に入浴していた)ああ結婚できて良かったなあと思いますた。
今、ひとりじゃなくて良かったと思いますた。
だって、ずっと孤独だったのかもしれないんですよ。
私も夫も。
これは喜ぶべき事でしょう。
なんでアルバム[時代]を聴くことになったのかというと、最近録画した夜会を観て『竹の歌』を覚えた私が歌っていたら、
「それ、[雨月の使者]っていう曲にちょっと似ている。気がする」
と夫が言い出して、その曲を知らない私と、どこで聞いたか思い出せない夫とで、夫のCDラックをひっくり返して探し出したのでした。
全然関係ありませんが、最近父の夢をよく見るのです。
これはとても嬉しい。
父はいつも昔の元気な父のままで、と、言いたいところなのですが、介護というか闘病しているときもあります。
それでも父の夢は嬉しい。
あと、すごくリアルな昨夜の夢の話。
私はよく電車の夢を見るのですが、たいていは田舎を走る小さな電車の夢です。
これは子供の頃から二十歳過ぎまでよく乗っていたローカル線の影響でしょう。
それで昨夜はその沿線の小さな食堂に入って(何故か夜中)夜明かししたのちに、近くの駅に置いてきてしまった自転車を取りに行くという夢。
しかも、自転車を取りに行くのに何故か小さな自転車に乗って行く(笑)
途中でオカシイと気づき引き返すのですが、その途中にガサッガサッと音がしてついてくるものがいる。
恐怖に怯えつつ振り返ると、大きな蛇。
キャーーッと思って全力で自転車を漕ぎますが、追い付かれ、鎌首を持ち上げた蛇に額を噛まれたところで目が覚めました。
なんで額を‥( ̄▽ ̄)
そんな中途半端にリアルな夢を見て、寝汗をかき(更年期)すぐ隣で寝ている夫に申し訳なくて
「くっつき過ぎだね。ごめん」
と離れました。
夫は
「全然いいよ〜」
と優しい事を言ってまた意識を失いました(笑)
身体の大きな私と夫が、くっついて寝ていることにじたいが暑苦しく狭苦しく、悪夢の原因になっているのかもしれません。
でも一緒に寝るけどな。