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ちゃ、ちゃんと覚えてましたよ!

ごめんなさい、
ごめんなさい
レッドの誕生日忘れてたわけじゃないんです!!(ノω・、`)必死

8月8日に予定が入ってしまって、気づいたら日付が変わってしまっていました…

大好きなキャラのブルーの誕生日も、ゴールドの誕生日もスルーして一言もふれていなかった私ですが、レッドの誕生日だけは何かしよう!…と思っていたのにっ…、悔しい!

ストックしてある書きかけの小説を完成させてアップしようかと思い探してみたのですが、
レッドと、イエロー登場のどろどろな三角関係のものと
レッドとの絡みが少ない場面転換複雑なものと
狂愛のものしかなかったので止めました(ぇ)

というわけで即席ですが、小説を執筆してみました。
即席でクオリティが低いのでここにこっそり載せようと思います。
この日記の形式では見づらいの覚悟で載せようと思います←

会話のみ、ジャンルはたぶんほのぼの、レッドが出てこない(ぇ)小説です!
夢小説ですが、拍手文同様名前変換はありません。

それでもよろしければ読んでいただけるととっても嬉しいです(*^_^*)




















「どこが好きなの?」

「え?なにが?」

「レッドのことに決まってるじゃない!ずーっと謎だったのよね。アンタはレッドのどこに惚れたんだろうって。今まで付き合ってきたタイプとは全然違うでしょ?」

「へー!先輩、今までどんな人と付き合ってきたんスか?」

「そうねえ…例えるならグリーンみたいな人よね。頭が良くて、大人っぽくて、頼りになって、周りに隙なんて絶対見せないような人。でも自分にだけは素のまま接してくれるような、そんな関係にたどり着くまでが楽しいのよね?」

「なんで私そんな冷静に分析されてんのかな!?地味に恥ずかしいんだけど!?」

「たしかに、グリーン先輩みたいな人とレッド先輩じゃあタイプが違いますもんね。」

「そうそう。レッドとゴールドとかならまだしもね。同じ暑苦しいタイプとして。」

「暑苦しいってなんスか!」

「で?レッドなんかのどこが好きなの?」

「ブルー先輩…レッドなんかって…」

「だってアイツってプライベートだとマイペースというか、自由人というか、頼りないというか、ヘタレで情けないところがあるじゃない?」

「あのね、ブルー。最後の2つは思いっきり悪口だよ!」

「気のせいよ。まあポケモンバトルとなると人並みハズれたものがあるけど。ポケモンリーグ優勝者だし、死闘の末にロケット団のボスを倒したし、無敵のデオキシスに立ち向かったりナナシマの危機を救ったりしてたわけだけど。ただそれだけじゃない。」

「それ十分すぎるほど武勇伝だと思うんスけど!?もろ惚れる要素ッスよ。ヒーローみたいじゃないッスか!」

「ヒーローねえ…たしかに今までの経緯だけふりかえるとまさに、“悪を倒したヒーロー”…か。あ。そういえばアンタ、戦隊ものとかだと必ず赤の人を好きになってたわよね!」

「へー!女って守られたい願望あるッスもんね。身近にこんな英雄がいたら惚れるのも無理ないッスよ。もし俺が女でレッド先輩のバトルシーンとか見たらぜってえ惚れる自身ありますもん。めっちゃカッコいいし。」

「2人とも。好き勝手に言ってくれてるけど全然違うからね?私、戦隊ものとか大抵緑を好きになってたし。」

「あっははは!緑とかキャラないじゃない!!」

「う、うるさいなー!もー!」

「ブルー先輩がそんな大笑いするとこ、初めて見たッス。」

「…ごほん。」

「それにレッドはヒーローっぽくないと思うよ。…むしろレッド自身がヒーローっぽくないところが好き…かな。」

「え?」

「ヒーローっぽくないってなんすか?」

「ヒーローみたいな、俺が世界を救う!とか俺についてこい!とか俺ってすごいんだぜ!とか、全然ないじゃん?普段の性格も…温厚っていうの?滅多に怒らないし、ゆるーいし。」

「ああ…言われてみればレッドが普段本気で怒ったところは見たことないわね。結構なイタズラしてるけど。」

「ブルー先輩…」

「要するにレッドってさ。これが正義、とか決めつけないで、それを周りに強要しないで…ただ思ったことを勝手にやってるだけなんだよね。それを周りにいる皆が見て、彼のことをすごいって思って、尊敬して、そうやってまるでヒーローみたいってなっただけで。」

「「…。」」

「だから、ね。ヒーローにありがちな、自分の価値観をおしつけてないところが好き。誰に頼まれたわけでもなくて、損得なしで単純に動けちゃってて、正義感とか責任感とかすごいあるくせに、ヒーローぶらないのが、好き。ただ静かに主人公的なことをやってのけちゃうことが好き。」


「…うんうん!なんか難しい持論ッスけど、いいッスね!」

「…レッド、愛されてるわねえ。アンタの着眼点はいまいち分からないけど。」

「自分から聞いといて、2人とも受け答えが適当じゃない!?」

「細かいことは気にしないの。さ、これでレッドへの誕生日プレゼントはバッチリね、ゴールド。」

「そうッスね、ブルー先輩。」

「え、ちょ…、2人ともどういうこと?嫌な予感しかしないんだけど…」

「オホホ。今までの会話ばっちり録音してたのよ。レッド、これ聞いたらどんな顔するかしら。楽しみだわ。」

「はっ!?誕生日プレゼントって、まさかそのボイスレコーダー渡すつもり!?やめてよ!そんなのもらっても嬉しくないって!というか私が恥ずかしい!!」

「いやいや!喜ぶのは確実ッスから安心してください!ね、ブルー先輩!」

「ええ。さあカメちゃん!ハイドロポンプ、よ!全速力でレッドの家まで!」

「じゃ、先輩!そーゆーことで!」


「…………。」











機械越しの、ラブメッセージ


(グリーン!どうしよう!誕生日なのに、私、恥ずかしくてレッドに会いに行けなくなっちゃったんだけど!)

(………は?)


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