日常


2014年8月2日(Sat) 20時43分

るろうに剣心 京都大火編



 このブログ開くの約1年半ぶりですよ!
 久しぶりすぎてID忘れてたww
 つまり転職してからぶり、というわけで。
 頑張ってた!と思ってください(笑)



 さて本題の映画について。
 8/1公開『るろうに剣心 京都大火編』
 早速観てまいりました。

 主要なキャスティングは前作の通り、そして今回は京都編なのでお庭番衆と志々雄一派の登場です。

 物語は大久保卿による招聘から始まります。京都で暗躍している志々雄真実――抜刀斎の後継として維新政府の暗殺者であった男の暗殺を依頼される剣心。
 やっと安息の地を見出だした彼を再び洗浄に駆り出す政府のやり口に、薫を始め怒りをあらわにする神谷道場の面々。
 悩んだ様子の剣心だったが、大久保卿暗殺を目の当たりにして、京都行きを決意する。薫に別れを告げ、一路西を目指す――……というのが大筋です。


 ネタバレせずに感想を申し上げますと

・恵さん@蒼井優がだいぶ良くなってました。前回はキャラ迷走しすぎでしたが今回は恵さんらしさがあってよかったです。
・左之助イケメンすぎてマジかっこよすぎて惚れました。がさつで剛毅でバカで熱くて、背中の惡一文字が堪らなく痺れました!!!ほんとにピッタリで、尚且つもっともっと魅力的な左之助を演じてくださった青山氏は本当に素晴らしい役者さんだと思います。
・青紫様どうしてこうなった……ただ抜刀斎探してウロウロしてすれ違ってる残念な人になってました。顔と声は良かったですけどね……脚本ェ……。
・操ちゃんは格闘が操ちゃん!って感じのくるくる元気な感じで良かったです!顔立ちは原作とは違うタイプですが、健気さや明るさがそれを補って私的には好きな感じでした。
・翁カッケーマジカッケートンファー痺れる爺ぃの上腕の筋肉に惚れるとかもうマジ何から何まで素敵。
・宗二郎はもうさすが神木きゅんですよ!!!笑顔カワユス!!!!『佐藤さんに負けないように』と頑張ったらしい殺陣も見応えあって素敵でした。特に大久保卿暗殺の、走ってる馬車のドアを開けて滑り込むあのシーンは原作そのままの絵面で大変よろしかったです。
・剣心@佐藤健はもちろん素敵でした。いうことなし。人斬りとのスイッチも抜群だし、その中で垣間見せる不殺の剣心がまたきゅんと心を動かしました。
・薫@武井咲ちゃんもバッチリでした!彼女以外には適任いないよね!ただし脚本ェで薫ちゃんがめんどくさい女……なのは原作もか?トレードマークの紺のおリボンが大変よくお似合いでした!
・ショタが堪らなく良いです!!途中の村の両親と兄を志々雄に殺されたあの少年が私の中で今回のMVPでした。悲痛な叫びや敵を討とうとするあの演技は迫真でした。将来が楽しみです。弥彦も小さいながら素晴らしい殺陣を見せてくれました。GJ!!!
・志々雄@藤原竜也は、言及するまでもなくピッタリでした。序盤の回想で火傷を負う前の志々雄の姿があるのですが、それ見ると本当元々はこの人綺麗な顔してるなーと思います。最高の悪役として次回も楽しませてくれそうです。


 総じて原作読んでないとサッパリな脚本でキャラクターの魅力とアクションを見せるためだけの映画ですね。純粋にエンターテイメントとして楽しむには少し物足りないかも知れませんが、個人的には満足してます。次回の『伝説の最期編』が楽しみです!





 


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