Oriental

ところでF1b1a1の型のミトコンドリアDNAは、アジアの中国東部と日本に分布しているそうです。
中国東部に起源を持ち、F1bという分流はアイヌと沖縄に多いそうです。
少し意外な結果でした。

母系遺伝をするミトコンドリアDNAを使い、自分の祖先が鑑定できるサービスを利用しました。
本日鑑定結果が届いたのですが、簡単にまとめると冒頭の通りです。
中国東部といえば沿岸付近でしょうか。ミトコンドリアは母系遺伝ですから、母親のルーツになります。
母親の家系は昔から博多にあるようですが、まさかアイヌ・琉球の原住民に多い遺伝型だとは思いませんでした。
この遺伝型は日本人の6.5％だそうです。
大元の遺伝グループFはアジアに分布しているようなので、私はやはり根っからのアジア人なのですねー。

移動ルートはアフリカから出発し、中東から今でいう中国を横断、中国東部から日本に到達したようです。
いつかこのルートを旅してみたいな。
特にシルクロードに行ってみたい。