ナルシストと会話3バトン
ナルシストと会話3
ナルシストと北海道に
修学旅行に行きました。
・千歳空港到着
ナ「熊の木彫りってなんか地味だけど、ほら、僕が持つだけでダイヤモンドのようだ」
貴『そういうの、つまんないからやめてよ!…やだっ!いやだー…っ!!』
・貴方と熊の木彫りを見比べ
ナ「あー、ゴメン。僕は美しいからなんでも似合うけど君は…」
貴『最ッ低!!言って良いことと悪いことがあるんだよ、分からない?貴方のせいで旅行がつまらない。』
・電車で移動
ナ「どうしよう!!!美しい僕なんて電車に乗ったら痴漢にあっちゃうじゃないか!!!!」
貴『せっかく旅行に来たのに、なんでそんなことが言えるの?不愉快にさせないで…っ!!』
・車内の窓を見つめ
ナ「なんて美しい眺めだ。僕が窓ガラスに 映ってより美しい…。まさに自然の芸術」
貴『どうしてそんなことが言えるんだろう…!酷いよ…!一緒に来た私の気持ちも少しは考えてっ!!』
・貴方に気づき
ナ「はっ!!!また悩んでいるのかい!?気にする事はないさ!平凡な顔も必要さ!!!!!」
貴『貴方って自分の言ってることわかってる!?旅行苦痛だっ…帰りたいよぉ…!!!』
・貴方の肩に手を乗せ
ナ「君も美しいんだよ?僕のつ・ぎ・に☆」
貴『なんで貴方と来ちゃったんだろう!今、すごく後悔してる…!!』
・札幌雪祭り会場
ナ「美しい僕の雪像もあるかい?」
貴『気持ち悪い気持ち悪い気持ち悪い!!雪まつり、いつか来たいなってずっと思ってたのに…最悪ッ…!』
・何かに気づいた
ナ「あぁ、美しすぎて雪なんかじゃ表現できなかったんだね」
貴『そう思っていれば?いつだって自分に都合の良い解釈して。貴方って人間として最悪最低!!!』
・記念写真
ナ「美しい僕を撮りたいかね!?ほら!!はっ!!!好きなだけ撮りたまえ!!」
貴『もう帰りたい!北海道好きだったのになぁ。楽しくなんかない。助けて助けて助けて誰か助けて…!!!』
・写真全てにナルシストが写りこみ
ナ「僕の輝きでフラッシュは必要ないね。流石僕」
貴『ほんっとに、性格悪いね!!いつまで私のこと不快にさせるの!?いい加減にしてよ!気持ち悪ウッ、ゲボロ…!オェッ、ゲホゲホ……』
・温泉旅館到着
ナ「寂れた温泉も、僕が入浴する事で聖水になるんだね」
貴『貴方のせいで朝から具合が悪いの!もう振り回さないで!!やめてよ!こんな旅行、来なきゃ良かった…!』
・露天風呂にてペットボトルが投げ込まれる
ナ「それ美しい僕が入浴した聖水だよ!!お礼はいらないさ!!飲んでいいよ!!!」
貴『私はなんで貴方と旅行なんてしようと?!時間の無駄だった…!!お金の無駄だった…っ!!!』
・ナルシストが泣き
ナ「美しい僕の全裸を見られないなんて、君はなんて可哀相なんだ…」
貴『貴方って…私を最悪な気分にする天才ね!!ゲブロオオオオ…ハァ、ハァ…友達1人もいないんでしょう??そんな、性格で…』
・風呂上がり
ナ「このタオルは風呂で腰に巻いてたんだ。聖水と一緒に使うがいい」
貴『オゲェッ…セクハラ?地元に帰ったら訴えさせて頂くわ!なんで貴方ってそんな気持ち悪いことができるの!?』
・就寝
ナ「おやすみ。僕が眩しくて寝にくいだろうけど我慢してね?」
貴『………』
・ちゅ
ナ「周りが嫉妬するから秘密だぞ?バチコーン☆(ウィンク」
貴『や、ヤ゙、ぁ…オゲェッ…、ブフォゲブロ゙オ゙、オオ、オ、…やだっ…オブッ、ブフェゲボォ…、ゲホ……ハ、ァ、…ハァ、やめて、や、めて…ゃやゲボォ、だっ誰かぁ…助けてボグェ…誰かああああ!!!ゲボ、ゥ…!!ウエッ……!こん、なの…いやだぁゲブロオオオ、オあ、あ!ッ!!あああっー!…ッ…!!ゲブロオオオ…オあ、ボ、グェ…やめてええアブェ、ええ……!!!!!』
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お疲れ様です
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ナ「またおいで…」
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