一つまえの記事。
何人が読んでくれただろう。その中のたった一人でも、感じてくれるものがあったなら、これはもう嬉しいかぎりですね。誰かをはげまそうとか、教訓を伝えようとかそんなおこがましいことは考えていません。ただ浮かんだ言葉を並べているだけ。読まれることを意識していないから、駄文であるのはもちろんだけれど、中身もめちゃくちゃでしょうね。
それでも不特定にさらすブログですから。素直な思いが何らかの形で伝われば、やはり嬉しいものです。
私はいまネット将棋をやっています。そこには七名が所属できる棋士団というものがあって、共有する掲示板がつかえます。棋士団は誰でも作れるのですが、なかなか人が集まらないし、集まってもおもうようにはいきません。個人には退団の自由があり、棋士団には除名の権限があります。だから人は入れ替わっていくのですが、それでも運営は難しいのひとことです。
うまくいってる時は楽しいんだけどね。いったん閉塞感があふれる状態になると、本当に苦労します。たった七名ですよ。それもある程度共通の理解があったうえで集まっているのにね。
人は人に喜びや安らぎをもらい、また苦労や悩みそして怒りをあたえられます。そんなことを実感できる狭い狭い世界です。それでも運営を続けているのは…いつか描いたようなものになれば嬉しいだろうなあという希望から。もしそうなっても長くは続かないでしょうね。ほんの一瞬かな。それでもいいんです。所属してくれる人が楽しいと思い、私がそれを提供できたならね。
そんな自己満足があってもいいでしょう。おならと同程度の人生なのですから…
18.5.18 02:05 Fri
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