「お、今回はそんなに間が空いてないな」
「管理人がよっぽど現実逃避したかったのね」
「…さいっすか」
「今回は小噺編だけど、張り切っていくわよー」
Q.ホシゾラの杖はどこから出現するの?
「…四次元?」
「まさかの疑問形かよ!」
「アタシはあんまり気にしたことなかったから…」
Q.杖の長さはどれくらい?
「場所によって変えることが出来るからこれと言って標準はないわね」
Q.ユメって幽霊なの?
「…」
「…なんだ、そのあからさまに嫌そうな顔は」
「アタシこの質問パスするわ…マキタさん代わりに答えて…」
「ユメに恨みでもあるのかよ…。俺の考えでしかねぇが、ユメはただの幽霊ではないな。物体をすり抜けたりしねぇからな」
Q.教団ってどういう場所なの?
「簡単に説明すると、教育施設みたいな所ね」
「教団でいろいろと教わるのか」
「どちらかっていうとみんなで学ぶより独学の方が多かったかしら」
「ホントに教育されてんのか、それ…?」
「教団『白尾』は人手が少なかったから…」
「グレーが前に所属してた教団『黒星』ってのはまた違う施設なのか?」
「教団『黒星』は個人施設で、主に戦闘員を育てて、『獣持ち』狩りをする集団なの」
「同じ教団って名前でもやることは違うってことか」
「早い頃から始まると思ってたけど遅くねぇか?」
「…まあ、管理人が管理人だからね」
「とっとと始めよーぜ」
Q.『獣持ち』って何者?
「これは説明しておかないといけない疑問よね」
「言葉の意味が分からねぇと読んでても分かんねぇもんな」
「ええ。『獣持ち』っていうのはアーさんみたいにどちらかの手が奇異化してるの。『獣持ち』っていっても数種類あって、アーさんの場合は『攻撃型』、グレーの場合は『防御型』みたいに特化されてるのね」
「へぇー…っていうかグレーも『獣持ち』だったのか」
「うん。アタシもアーさんから聞いただけだから見たことないんだけどね」
「アオの手なら何となく『獣持ち』だっての分かるんだが、グレーのは全く分かんねぇぜ?」
「グレーの場合はきっと刻印で封印してるから分からないのよ」
「封印って何でお前は分かるんだ?」
「…見たら分かるわよ。左手の甲に十字架が刻んであるじゃない」
「アレで封印してんのかぁ…。タトゥーかと思ってたぜ」
「普通に見たらそうでしょうね」
「…えーっと、これは何をするんだ?」
「管理人が客観的に見て分かりづらいところを質問するからそれに答えていけばいいみたい…」
「そもそも俺らぁお前らの仲間って訳じゃないぜ?」
「何よ今更。アーさんはグレーと特訓するとか言ってどこかに行っちゃったし、アタシ一人じゃ答えられるか不安なんだもん」
「分からねぇならスルーでいいじゃねぇか」
「せっかく読んでくれる人がいるのに分からないままじゃダメよ。…それに管理人にマキタさんは出せって(ボソリ)」
「…は!?俺らぁ管理人の趣味で駆り出されたって訳かよ!?」
「マキタさん意外と人気あるのよ」
「人気があるのは構わねぇが意外とって言われるとちょっと凹むなぁ…」
「不定期でこのコーナー(?)やるみたいだからそこんとこはよろしくだって」
「…なんか納得いかねぇ」
* * *
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