あれから6日が経った。
長い6日だった。
昨日、お寺に行って納骨の相談に行った。
女性の御坊さん…
スゴイ迫力でスゴ〜ク怖かった。御坊さんなのに穏やかでなく、女優さんみたいにコロコロ表情を変えて、話を捲し立てる…
そして…結局はお金の話をされた。
なんかガッカリだった。
それでも何とか話がついて納骨は出来そうだ。
日取りも決めた。
あとは…一筆念書を母に書いて貰うだけ。
↑コレが一番の課題で…
コレがないと納骨出来ないのだ。
一癖も二癖もある母。
おとなしく書いてくれると良いのだけれど…心配。すご〜く心配
(´;ω;`)
あ…どうか納骨等が上手く進みますように☆
何の問題も出ませんように☆
おばあちゃんには安らかに穏やかに眠って欲しいから。。。☆
おばあちゃん、どうか私達を見守っていてね。
力を貸してね。
おばあちゃん…会いたいよ(´;ω;`)
寂しいよ(´;ω;`)
親愛なるおばあちゃん
私の大切な最愛のおばあちゃんが亡くなった
9月10日土曜日、午前8時半過ぎ…
私は何も知らずに日の出山の山頂にいた。
美しい山々を前に…訃報を聞いた
祈りは届かなかった
気持ちが真っ白になった
「心にぽっかりと穴が開く」という言葉の意味って、きっとこういうことを言うんだろうなぁ…って思った
足早に下山
茨城に向かう
葬儀場でおばあちゃんに会えた。
眠ってるような穏やかな顔…赤ちゃんみたいな、少女のような綺麗な寝顔…
頬に触れたらまだ柔らかな感触だった
「おばあちゃん来たよ、遅くなってごめんね。本当に信じられない…おばあちゃん…」
顔を撫でると涙が溢れた。目を覚まして起きて欲しかった
でも…穏やかな寝顔で少し安心した
夜、旦那さんと、おばあちゃんの思い出を語りながらささやかなお通夜をした
翌朝10時…棺におばあちゃんの思い出の品を入れた。寂しくないように、心配のないように、お人形やお金、杖、写真、大好きだった帽子やお菓子も入れた
気に入ってくれただろうか…
最後にお花を飾った。
おばあちゃん、とっても綺麗だった。
綺麗だよ、おばあちゃん…ゆっくり休んでね、もう何も心配せずに天国でおじいちゃんと幸せで居てね、おばあちゃん大好きだよ、ありがとう。
ほっぺに最期のkissをした。
出棺…
火葬場で最後に顔を見た。もう触れない…触れられない…さよならなんだ…さよなら…寂しくないよ、一人じゃないよ、また会おうね
おばあちゃんとお別れした
…きっと大好きなお孫さんに見送って貰えて、おばあちゃんも喜んでいると思いますよ…
葬儀屋さんが声を掛けてくれた。その言葉が素直に嬉しかった。
崩れそうな私を終始支えてくれた旦那様…私は幸せ者だ。
だから安心しておばあちゃんも幸せに安らかでいてね…
大好きなおばあちゃんへ