徒然なるままに
【アニメと教育】後ろから撃つ者を日本人が嫌う理由 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員
2018/05/21 19:43
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■【アニメと教育】サマーウォーズと、ネット保守の動き。後ろから撃つ者を日本人が嫌う理由 | 小坪しんやのHP〜行橋市議会議員


samurai20.jp




2018年5月21日
実は、アニメや漫画は教育にも深い影響があると思っている。
特に主題歌などはそうで、子供はヒーロー物とか大好きだから、歌詞を覚えて帰り道で合唱する。その歌詞が「人を守りたい」とか「仲間を見捨てない」という内容なのか、『ズルして儲けようぜ』とか『後ろから撃って出世しよう』なのかで、子供の育ち方は随分変わる。
少なくとも私が小さいことは、仮面ライダーブラックであったり、宇宙刑事ギャバンを見て育ったわけだ。
歌詞をご存じの方はそれが何を意味するかを理解できると思う。ワンフレーズのみ引用するが、大人に育った私たちが括目すべき、秀逸な部分がある。

つまり、道徳教育の一環としてのアニメ・漫画を考えて頂きたい。
いま全世界で流行っているワンピースは、決して仲間を見捨てない。
勧善懲悪物を嗤う者もいようとは思うし、リアルさを追求するのもいい。ジャパニメーションとして、攻殻機動隊なんかも大好きだ。だが、ヒーローはね、ヒーローじゃないとさ、駄目なんだよね。

その中で、いまネット保守を鑑みるに、是非とも見て欲しいのが「サマーウォーズ」だ。
これは、もう9年以上も前の作品だが、IT技術者であった友人が勧めてくれた作品です。
また、(今後のネットの動きを理解するに)「そのほとんどの概念が正しい」と絶賛したのは、国民が知らない反日の実態の管理人。(リア友でもある。というか、もともとうちのサバ管です。)

この作品の面白いところは、ネットを舞台にしたSF作品でありつつも、
戦うのは田舎の旧家(大家族)であり、戦闘手法が極めてアナログ。
古くからの手帳や年賀状を黒電話を武器に戦ったり、
AIと雌雄を決するのは花札であったり、もしくは筆算であったり。
最大の特徴は、「敵が一人もいない」ことだろう、悪人が出てこない。

この作品を紹介するのは、今これが私たちに必要だと思ったからだ。
冒頭のIT技術者や、古参の大手サイトが「見ておくべき」と言ったのは、【拡散の正体】であったり、私たち保守が武器としている戦闘手法、その【本質的な概念】が見事に描写されているため。

あのとき、夏希の持ち札が74から、75に変わったとき。
そのとき、世界は動き始めたんだよ。一歩を踏み出す勇気。
真摯に戦う姿が、感情を伝播させていく。

ネットは、ツールにしか過ぎない。
そこだけ聞くと冷たい響きだが、私は、二の句をつなげたいと思う。
「人の感情を、広範囲に伝播させることツールである」、と。

モニターの前には、人がいる。
貴方がいる。一緒に戦っているんだよ。
それを、気づけるかどうか、それを伝えるにあたり「大人への教科書」として、いまネットを戦う保守に、是非とも見て欲しい作品です。

余命さんに送ったDVDです。




□仮面ライダーBLACK RX
下記のフレーズを、子供たちが熱唱していた。
それを考えて、聴いて欲しい。
「君は戦う人になれ
 傷つくことを恐れたら
 地球は悪の手に沈む」

公益にため戦うこと、と今は感じてしまう。



仮面ライダーBLACK RX LIVE version

宮内タカユキ氏のライブです。

[動画]
youtu.be



励ますように、言い聞かせるように。
「起きろ、英雄」から続き、それぞれに訴える。
「胸の奥 君の知らない君がいるのさ」と。



だから、私もそうありたい。
アニメとか特撮を見すぎたからとかではなくて、これは子供に対しての情操教育やモラルの一環であって、ある意味では教科書以上の道徳教育なのだと思う。



□宇宙刑事ギャバン
冒頭から、凄まじい。
『男なんだろ? くずぐずするなよ』
『胸のエンジンに 火をつけろ』


串田アキラのライブです。

[動画]
youtu.be

(後半はメンバーの紹介です。)



とっても男臭い歌詞からスタートするのですが、秀逸なのは2番の出だし。

『悪いやつらは 天使の顔して
 心で爪を といでいるものさ
 おれもお前も 名もない花を
 踏みつけられない 男になるのさ』



歌詞としても考えさせられるもので、極めて哲学的。
子供に学ばせるには、やや深すぎる気もします。
ですが、大人になって感じるのは、この二つのフレーズが連続している点にあります。

ズルイやつがいると宣言し、社会にはモラルのないやつもいると言った上で、
「俺たちは、そうはなるまいな」と呼びかけている。
ここがI(私)ではなくWe(私たち)である点が秀逸なのだと思うのです。



これを子供たちは、そして私も、友達と合唱しながら帰ったのです。
それがどれほどの教育であるかは、述べるまでもないと思います。

歌詞を覚えて、友達と歩く。
ま、実際にはたんぽぽとか踏んでた思いますけど。
(名のある花は踏んでもいいという意味ではないですが。)



□先輩たちからの贈り物
またネットがなかった時代、発信手段も限られる中、実は暗闘があったと聞く。
実際に映像方面の方に聞いてみると、凄まじいまでの死闘があったようだ。
いま一部メディアは、国民からはマスゴミとすら侮蔑される状況であるが、
そうなるより以前、「どうにかしたい」と戦った諸先輩方もおられる、と。



例えばレインボーマンだってそうだし、(死ね死ね団の歌詞とか特に。)
メディアの中にも戦った人たちはいたんだよ。

彼等からの贈り物。
そして、子供たちは確かに受け取り、そしていま私たちがいるのだと思います。



有名どころだと、
これはダイコンの作品(いまでいうコミケみたいなもの?)ですが、愛国戦隊大日本。
(実際にテレビ放送されたわけではありません。)


[動画]
愛國戦隊 大日本のテーマ|catchboy

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「もしも日本が弱ければ、たちまちロシアは攻めてくる。
 家は焼け、畑はコルホーズ。君はシベリア送りだろう。
 日本はおお、僕らの国だ。赤い敵から守りぬくんだ」

愛国戦隊大日本は、保守作品というよりは、右派論調も揶揄した側面もあり、
どちらの側に立つというものではありません。
ただし「ちゃんと見ていた」大人たちはいた、という証だと思います。

有名どころと言ったのは、この作品(ソ連脅威論を下地にしたパロディ作品)は、赤井孝美監督、庵野秀明特撮、ダイコンフィルム制作。ダイコンフィルムは、アニメ・特撮を中心とする自主映画の同人制作集団で、のちアニメ制作会社ガイナックスの母体となった。
つまり、エヴァ作ったチームですね。


庵野秀明は、株式会社カラー代表取締役社長。
トップをねらえ!、ふしぎの海のナディア(NHK)をはじめ、新世紀エヴァンゲリオン。
ちなみに私は、王立宇宙軍 オネアミスの翼も好きですよ。
(ガイナックスの初期作品ですね。)


[動画]
愛國戦隊大日本|池田駄作

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私たちは、メディアクリエーターたちによる「教育」を受け、
そして今を生きております。

当時、確実に劣勢であった中、戦い抜いた大人たち。
きっと貴方の中にも、何か宝物があると思います。

  
□後ろから撃つ、恰好悪い
ちょっとトラブル?みたいのがありますが、あれは勝負という勝負でもありません。
私は、隣の家から煙あがってたんでバケツ持っていったんですが、
まぁ、消防団みたいな感じだと思いますが、

そしたら「その家の家長は煙草を吸ってたようだ、だから火事になったので消さなくていい」みたいなことを言って前に立った人がいたので「ちょっと、どいて、今うるさい」と。

別に消火活動に協力してくれなくてもいいですが、
まぁ、まさに火事の現場でですね、消防車の前に「火を消すな」と立ちはだかったら、
「あ!」みたいな感じで、消防車にはねられたみたいな、そんな不幸な事故だと思っていて。

私は、訂正(および謝罪)があれば、それでいいと言ったわけですけどね、
そこで「消防車が火を消してるぅぅぅぅぅ!」と言い、「あの消防士は、性格が悪いぞぉぉぉ!」と叫んだので、
「え???」ってなったのが今でして、
ま、私だけではなくて周りも「え???」ってなった感じでしょうか。



同じ保守同士ということで、相当な温情処置をとったわけです。
死活問題に発展する誤報、これを初期消火しておかねば、消火に向かった私まで炎上してしまう。
訂正を求めるぐらいは普通だろうよ、と。
(いま消火に忙しいので、ほっとけ!となってるわけですが。)




これは揶揄したり、攻撃している意図はないんですね。

アニメの歌詞と同様に、いまネットの動きの分析として「資料のひとつ」として論じているわけです。
事象を論じています。



あのですね、アニメを見て育った今の日本人は、困った仲間を助けに行くほうが「おい、頑張ってこい」となるわけで。

「あいつ、見捨てようぜ!」と呼びかけたりですね、そういうのは世論の共感や賛同は得られないんですよ。
原風景が、さきほどの主題歌たちですからね。

「おまえ、なんで見捨てない!火を消すな!焼け死ねばいいんだ!」と叫ぶ人はですね、、、
うーん、普通におかしな人って思われるんじゃないでしょうかね、はい。



石破さんの人気が出ないのも同じでね、後ろから撃つのは恰好わるいんですよ。

だって、子供は特撮ヒーローにそんなこと、求めていませんから。

実際に「怖い、助けて」と思っている人からすれば、援軍が到着して「やったー」って言ってるとき、「ダメだ、ダメだ、援軍は帰れ!」と言えば、みんな怒りますよ。
震災の救助に行った自衛隊に、「あいつらは違憲だ!」ってビラ撒いて、袋叩きにあうようなもの。



□サマーウォーズ
そこでサマーウォーズです。
先ほどの主題歌などは、過去の作品群でした。
ここからは少し時代が違う。

むしろ「いま」のことや、もしかしたら未来のことかも知れません。
作品としては10年ほど前のものですが、相当な正確性で予言していた作品で、「まさに今」を示しています。


アラナイ(アラウンドナインティ)が、主役の一人として出てきます。
名台詞が多数でてくるのですけれど、いま私たちが聞くべき大切な言葉があります。

どうやって、私たちは戦っているのか。
きっと、あんまり違わないと思うんだよね。


[動画]
やる気・元気がでる栄おばあちゃんのお言葉byサマーウォーズ|マサイの戦士

youtu.be

下記はMADです。
実際の楽曲とは異なるものですが、見たことある方には名シーンばかり。


そのあたり、また、肥大化した「ネットの悪意」のようにAIは見えてしまうのですが、それは「知識欲」の塊であることとか。

芸能人のプライベートを暴きたくなる、剥き出しの欲望にも思えてしまったり。
(作品としては、そういう設定ではありません。)



【MAD】
サマーウォーズ×このふざけた素晴らしき世界は、僕の為にある
ホワイトファング

youtu.be



ネットを舞台としたSFで、花札で戦うと言ってもピンと来ないと思います。
なぜかハングル字幕?の動画がヒットしてしまったのですが、、、
(ちょっと探せなかった。)

どんなにツールが進化しても、最後は人と人なんです。
決着をつけるのは、アナログな部分だと、私は思うんですよね。







言いたいのは、ひとつだけ。
モニターの向こうには人がいる。
もっと端的に言えば、貴方がいる。

それをアテにして動いているだけではないけれど、
世界を動かすのは、一人のヒーローだけじゃなくてね、
伝播していく思いというものがあって、それは生き方だったり姿勢だったりするのだろうけれども、

誰かが戦おうとするとき、その背中を押してあげられるかどうか、
それだけだと思うんだ。



批判とか暴露とか、もっと言えば他者の悪口とか。
一旦は注目も集めるだろうし、それなりの群れにはなる。

だけど、本当に強い集団には、それはなりえなくて、
筋が通っているとか、義理難いとか、どんなに世界がデジタルになっていってもさ、
そのアナログな人間の心の中までは、デジタル変換できないと思うんだ。

どんなにツールが高度になっていっても、
伝えるのは、人と人の思いだよ。

そして、「信じる」とか「支える」とか、
「見捨てない」とか「義侠心」とか、
結局、最後に勝つのはそういうものだと思う。

だって、特撮ヒーローが負けることを、アニメを見ていた子供たちは望んでいなくて、
そして、勝敗を決するのは、モニターの前の皆さんだから。





サマーウォーズ、


見てない人は、レンタルDVDにGO!






番外編(私が例えられた作品)






サマーウォーズ。


夏になったら、なぜか見たくなるアニメ。


きっと、私の本質的な動き方は、


ここにあると思う。


そして、(全体としての)「ネットの動き」は、


ここに集約されていると思う。


政治の根源を、実にうまく表現した作品。


かつてアニメや特撮を見ていた子供が、


大人になって政治を考えるにあたり、


またネットを利活用するにあたり、


是非とも見て頂きたい。










 



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