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爆アド!15-2:舞翼正義とルイその弐

是箜が見せてきた「モノ」は小さな鉢に植えられた「木」だった


木の幹に人の目のようなものと

その上に口のようなものがあった。




禍々しい雰囲気がただよい
目が動き口から呼吸の音がする




ズズ…‥


ズズズズ…‥






是箜:驚いたか?
これが俺の親父さ…







遊志:え……!!!?






遊志には言ってる意味が理解できなかった。








是箜:昔 千年アイテムってのがあっただろ?
お前も噂くらいは知ってる筈だ

俺の親父はその千年アイテムのさらに先にあるDEリングによって罰ゲームを受けたのさ

木と無理矢理融合させられた。








遊志は目の前にある存在が受け入れられず混乱する




遊志:いや でも…そんな非現実的な事があり得るわけが…







ガシッ!!



是箜が鉢を持ち遊志の前に翳す





是箜:起きているだろ


目の前であり得るわけない事が


世の中はあり得ない事で溢れてるんだよ









遊志:………
……何か聞こえる


何かを話してる………?








是箜の父親である「モノ」は何かを話していた。





「〆先……生%と

の………


£先生£との………


デュエルが…£△≒

一番


一番楽しかったよ∬∬」
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