先日、大好きな人が天国へ旅立ちました

息を引き取った後まだ体が温かいうちに会うことができたので「ありがとう」を伝え、頭や頬をたくさん撫でました

人前では堪えたけど車の中で一人になった時ストッパーが外れたかのように泣き喚きました。涙が止まらなかったです


血は繋がってないし知り合ってまだ長くないのに家族みたいだなーって思ってました
そしたら相手も同じようなことを考えていたので嬉しかったのを覚えてます


一緒にお菓子を食べながらおしゃべりをすることも
一緒にテレビを見ることも
座り込んで草むしりをしたり季節の花を眺めることも

もう二度と出来ません

いつも向かい合って座ってた定位置の場所
もうどんなに待っても彼女が来ることはありません

その空間が悲し過ぎてそれ以来その場所を避けるようになってしまいました



つい最近まで元気で、亡くなる数日前にも普通に会話ができてたので
まさかこんなに早くお別れがくるなんて思ってなかった。


まだ実感が湧かなくて、いつものようにひょこっと現れてニコニコ顔で私を呼ぶ声が聞こえてきそうな気がします


日毎落ち着いてはきてるものの思い出すたびにジワッとくることはまだ多いです


こんなに悲しくて辛いのなら知り合わなけりゃよかった。仲良くなんてならなきゃよかった。とさえ思ってしまいました。
でもそれだと今までの一緒に過ごした時間や思い出を否定することになるので

受け入れる努力をします


まだまだ寂しいけど
いつまでも悲しんでばかりいることは本人も望んでないというのは分かってるので。


最後まで生きることを諦めなかった
優しくて温かくて強い人です


今までたくさん笑ったこと、いろんな話をしたこと、くだらないことにも全力でノッてくれたこと
娘の話を嬉しそうに聞いてくれたこと
時には優しく叱ってくれたこと


一生忘れません