ヒロアカ考察・「犠牲者の気持ちを考えすぎて壊れた」荼毘の流血描写の意味…癒えない傷を心にも負っている?
▼ヒロアカ考察・「犠牲者の気持ちを考えすぎて壊れた」荼毘の流血描写の意味…癒えない傷を心にも負っている?
〔僕のヒーローアカデミア・各話感想〕
Aug.2018
ホークス登場編終盤、
荼毘が「犠牲者の気持ちを考えすぎて壊れた」
という主旨の一人言を呟くところで
荼毘のツートンカラーになった皮膚からジワっと血が染み出ている
ツートンカラーになった皮膚は負傷らしい
荼毘自身または他の発火能力者の"個性"による火傷なのか?
負傷した皮膚は
おそらく過去に体が負った大怪我の後遺症
そこから血が染み出す描写、
つまり肉体の傷がまだ癒えていない
心の傷もまだ癒えていない?
「犠牲者の気持ちを考えすぎて壊れた」のが荼毘の精神だとすると
荼毘は心にも傷を負っていることになる
それも精神が「壊れ」るほどの深手を
このシーンの出血は、そういうダブルミーニングの籠もった描写なのだろうか