話題:疲れたorしんどい

サラッとしか読めていないのですが、スタンフォード式疲れない体から……

目についたのは、呼吸法についてでした。

特に惹かれたのが

食事や水も大切だけど、水がなくても人は3日は生きられる。
だけど空気がなければ、1分と生きられない

的な内容。

確かに……ハッとしました( ゚д゚)



そんなわけで、「スタンフォード大学のトップアスリートが実践している『IAP呼吸』( 腹圧呼吸 )というのをチラチラっと読んだあと、さらにインターネットでも調べました。

自分でも忘れないようにこちらにメモしておこうと思います。



まず、『IAP呼吸』(腹圧呼吸)の効果。


体の軸が安定し、無理のない姿勢を保てる。
(腰痛の予防効果にも)

自律神経の働きも整い、疲労予防にもなる。

頭がスッキリする。

ホルモンバランスのサポートになる。


おや、これはPMSにも効果がありそうですね。

また、腹式呼吸とは違うの?と思って、そちらも調べてみたのですが、イマイチわかりませんでした^^;

引き続き調べてみます。



実践方法。

実践には2通りあります。



■座ったままで、IAP呼吸をする方法



(1)
耳と肩のラインがまっすぐになるようにゆっくりと椅子に座る。
膝は90度に曲げる。
手のひらを上向きにして、おなかに向けて膝の上に置く。


(2)
両手をゆっくり足の付け根にスライドさせて指先を軽く差し込む。
5つ数えながら鼻から目いっぱい息を吸い、指先を押し返すようにおなかを膨らませる。



(3)
5つ数えながら口から息を「ふう〜」っとゆっくり吐く。
おなかの圧を緩めないように、手の指先を押し返す感覚はそのまま。
これを6回ほど繰り返すと、ちょうど1分になる。




■仰向けに寝て行うIAP呼吸


(1)
あおむけに寝て、膝を90度に立てて足の裏を床につける。

(2)
5つ数えながら息をゆっくりと吸っておなかを膨らませる。
5つ数えながら、おなかを膨らませたまま息を吐いていく。

これを繰り返す。肋骨が沈んでいくような感じがして、反っている腰のアーチが床についているような気になればOK。


朝晩1分間行うだけで良いそうです。
楽チンですね。



この本を読んでからというものの、ちょっとした休憩時間にも浅い呼吸い呼吸にならないよう、意識しています。

朝晩~とはありますが、やはり普段の呼吸から見直すのが良いのではないかなーと。

本をしっかり全部読んでないのに、わかったようなことを言うなって感じですが^^;

バリバリ働きたいので、疲れない体、目指したいと思います(*^^*)