話題:PMS
とりあえずわたしが思うPMS及びPMDD改善方法のまとめその1です。
その道の専門家ではありませんが、実際これで治っていますので、参考にして頂ければ幸いです。
Step1
本当にPMSなのか?自分の状態を記録する
PMSは月経の2週間〜1週間前から気持ちが不安定になったり、体調が悪くなったりし、月経の始まる直前から何事もなかったかのように元気になります。
ですので、まずは
自分の月経周期
不安定になったのはいつ頃か
もとに戻ったのはいつ頃か
これを最低3ヶ月分記録されるのが良いと思います。
ポイントは実は不安定になる時期よりも元に戻る時期です。
というのも、そもそも月経周期が不安定な方だと、ほぼ慢性的にPMS状態ということも有り得るからです。
うつ病かと思ったら……ということもありますので、ここは注意が必要だと思います。
Step2
良い病院(産婦人科)を探す
はっきり言ってPMSは病院にて低用量ピルを処方してもらうのが1番即効性があります。
デメリットは後で後述しますが、非常に楽です。
しかし、中にはPMSに理解を示してくださらない先生もいらっしゃるのです。
というのも、PMSには明確な基準はなく、主に問診で診断されるからです。
わたしは1軒目の産婦人科では気の持ちようで何とかなるわよ、と追い出されまして^^;
それで一時期は前向きに頑張ったのですが最終的のは無理でした(;´∀`)
で、学校の保険の先生に別の病院紹介して頂きました。
学生さんにはかなりオススメの方法です。
とにかく一人で悩まないこと!
社会人の方でも口コミ探したり、病院のホームページを見たりされると良いと思います。
またあくまでもわたしの意見ですが近くて通いやすいは条件に入れなくても良いと思います。
低用量ピルを処方される場合、始めは28日前後で1回通院、慣れてきたら3ヶ月に1回通院となってくると思われます。
たまーになら遠出も旅行気分で行けるかもしれません(笑)
そのような頻度なら、通いやすさよりも信頼できる病院で選びたいですね。
Step3
低用量ピルの副作用が苦しい、何らかの事情で服用したくない
低用量ピルは副作用がある場合もあります。
低用量といってもその容量にも範囲がありますので、すぐに病院の先生に相談されるのが一番良いと思います。
本当にちょっとした疑問ならお電話するのもアリかもしれません。
で、そうではなく、とにかく服用したくないという方には漢方薬という手もあります。
有名なのは当帰芍薬散とか加味逍遥散料とか、いろいろありますし、市販でも買えますが、やはりこれも最初は病院で相談される方が、その人の状態に適したものを処方してもらえると思います。
ちなみにわたしが通院していた病院の先生曰く、漢方薬は体質を作り変えていくものなので、即効性はないそうです。
そこには注意が必要ですね。
Step4
そもそも病院に行くほどじゃない、薬に頼るだけは嫌だ
そうなると、自分でできることから実行していくことになるわけですが生活習慣、特に食事から見直すのが良いかと思います。
わたしがやった中では一番効果が出るのが早かったです。
(低容量ピルを除いて)
Step4-1
飲み物を変える
コーヒー→カフェインレスコーヒー
紅茶→ルイボスティー、ハーブティー
緑茶、ウーロン茶→ほうじ茶、麦茶
抹茶系の飲み物も避ける
デトックスウォーターや豆乳(無調整)でもOKです!
これらの共通点は高いカフェイン
カフェイン自体が悪ではありませんが、取りすぎはPMSを悪化させます。
せめて改善するまでは、気分を変えて別の飲み物で楽しみましょう(*^^*)
後述しますがお砂糖も避けたほうが良いので
甘いジュースが好きな方も無添加の野菜ジュースなんかに変えることをおすすめします(カゴメの野菜生活がおすすめ)
Step4-2
ファーストフードと油ものに注意
ハンバーガー、フライドポテト、ピザなどなど
減らすと美容効果もありますし、味覚が変わります
Step4-3
減砂糖
おそらく1番ハードルが高いと思われます。
しかし、砂糖は体温を下げたり、血糖値の乱高下を招くので、食べすぎると良くない。
お菓子食べてないよ!って方でも意外と知らず知らずのうちに摂っていることがあります。
砂糖が多いもの、砂糖が使われている意外な食べ物の例
お菓子、ジュース、お酒、パン、アイスクリーム、生クリーム調整豆乳、各種調味料、ジャム(使われていないものもあります)、ヨーグルト(使われていないものもありますが少ないです)、フレーバー水(い○はすとかヨーグ○ーナとか、カップスープ)
どうしても甘いものが欲しければハチミツ、メープルシロップ、米飴などなど
チョコレートが欲しければココアパウダーを
など、我慢しすぎるのではなく、何かと置き換えるのがオススメです。
長くなりましたので、次回へ続きます(*´∀`)