スポンサーサイト



この広告は30日以上更新がないブログに表示されます。

はじめの一歩


昨日の一人カラオケデビューの時。

前の日の夜までは、明日、1人でカラオケ行ってみよって思ってたのに。
いざ、朝になって、身支度整えたとこまでは良かった。カラオケ店の開店時間迫ってきたら、だんだん色々考えてしまって。
バックまで手にして立ち上がったんだけど、また座ってしまった。
座ってから、スマホで一人カラオケのデビューの仕方など色々検索しはじめて。そうなるともう勇気出なくなってきて。、
バックも置き、止めようかなって気分にもなってきた。
開店時間も過ぎた。

また今度にしよ、、って思い始めた、。

でも、また今度同じようになるかもしれないなぁ。って事は次回もあたしは行けないなぁ。
って事はいつになったら行けるんだろ、、って。

とりあえず家を出よ。

家を出て、とりあえずカラオケ店の駐車場に行こ。
とりあえず、受付まで行ってみよ。
とりあえず申込してみよ。
部屋に入ってみよ。
機械の操作わからず、とりあえず聞いてみよ。


で、気づいたら3時間歌ってたわけよ。


先の事考えても仕方なくて。

とりあえずの一歩作戦が良かったかな(≧ω≦)

実父


昨夜、息子と電話で話してて。

あたしの父の事を聞きたかったらしく。

息子が中3の時に他界した父。

息子曰く、絶対的にじいちゃんの事が好きだったっていう感情はあるんだけど、記憶にあまり残ってないって。
どんな会話してた?どうやって遊んでた?

それが知りたいって。

うちの父は静かに見守るタイプだったから、息子や娘が遊んでる横でニコニコしながらふたりを見てた事が多かった気がする。

亡くなった人との思い出は、年月経つと薄れてきて。

それとともに残されたものの悲しみや辛さも薄らいでくる。

だから、覚えてなくて仕方ないし、それでいんだよ。

ふとした時に、じいちゃんの事が頭によぎるくらいでそれで充分。


そんなもんかぁ、って息子も言ってた。


あたしも父の顔ははっきりとは思い出せなくなってきてるけど、ぬくもりだけは覚える。

前の記事へ 次の記事へ