もちろん鰻重をいただきました。
たまに、たまーにですから。
これがボスにとってのごちそう。たまにのご褒美。
平日はお茶漬け(そうなのか(笑))
いや、冗談ぬきに、平日は粗食。
朝は目玉焼き1コに鎌倉ハムに野菜、バナナ1本、あと熱いコーヒー。
昼はバナナ1本に朝淹れたポットの熱いコーヒー、あとデザートのチョコ一切れ。
夜は、平日はふつうの人がいただくと思われる夕食。
そんな感じ。
で、たまに、たまーに、ささやかなぜいたくを。それが今日の鰻なのです。
さて。
話はかわりまして。
最近のボスについてちょっとお話ししますね。
ボスが最近、心がけていることがあるのですが。
それは、あれこれわるいことを考えないこと、考えようとしないように努めている、ということなのですが。
ボスって、昔から心配性で、あと反省屋さんで、今日誤ったことは二度と誤らないぞ、とばかりに1日に遭遇した失敗を何度も思い出したり、将来、例えば直近の仕事の心配とかを延々と考えたりするタイプの人間なんですよね。
でも、昨年からうつが入ったり、いろいろあって、これからは心配しないことにしたのです。
「心配しないことにした」で急に心配しなくなる人間になるわけではないのですが、私は、わるいこと、将来再び起こるか起こらないかわからないこと(たいていは9割方起こらないこと)について、あれこれ心配したり考えたり心を曇らせたりいやな気持ちになったりすることをやめるようにしました。というか、そうしたことを考えないように努めることにしたのです。
今はなんとなく、「これでいいのか」とか、居心地がしっくりこないのですが、気持ちはなんとなく楽になってきております。
「心配するな、なんとかなる。」その昔、一休禅師がおっしゃいました。
そうなんですよね。
心配すると、下手をすれば死にます。心の病とかで。
心配しないと、心配したときよりも、死ぬ確率は低くなるし、なんとかなるものなのではないか、と私は思うようになりました。
心配しないということは、危険を避けにくくなる、というのではなく、気持ちが沈み寿命を縮めるのを避けることにつながる、ということ。
危険を避ける能力は、ある程度の年齢の人間ならすでにかなり養われているものです。これ以上心配するのは毒です。
仕事や将来への不安は、日中、それに集中して取り組まなければならない時に対応を考えよう。
特に、夜には考えてもどうしようもないから考えないようにしよう・・
そんな気持ちですごしているボスなのでした。
今日は鰻屋で、う巻き(鰻を玉子焼きで巻いたもの)と・・
大好きやきなんだよねー。
などと3回で記事にしており恐縮ですが。
先日から、ボスが東京で遊んでいるような記事を書いておりますが、じつはボスは病院に行っておりまして。東京の。
ボスは過去4回の心臓血管関係の手術を行っているのですが。
その術後の経過をみる検査のため、1年に2回ほど東京に行くのです。
その際にはほとんど必ず、すき焼きをいただくことにしておりまして。
せっかく東京に行くからには、日ごろ仕事で超多忙な日々を送るそのストレスをリセットする意味でも、ささやかなぜいたくをするのです。
今回は夜のすき焼き。
年配のお姉さんから焼いていただきます。
話も楽しい。
ここのすき焼きはとあるホテルの中にあり、私が「日本を代表するすき焼きだ」と確信している老舗。
接客も一流、経営者の対応も一流。
行くたびに元気と英気をいただきます。
すき焼きも画像のとおりおいしそうでしょう。
あなたにもごちそうしたいです。