出産

予定通り、4日、女の子を出産しました

惜しくも2,500gには少し足りず…

ですが、保育器にも入らず元気です


当日の流れとしては…

起床して、早朝からまずは浣腸。

その後しばらくして、朝食時間の前に、絶飲食の為に朝食を食べずに血糖値測定(80mg/dl でした)

下着はショーツだけになり、手術着に着替え。

指輪を外し、髪をまとめました(私はしてませんが、ピアスやコンタクト等も外します)

点滴開始し、術後の血栓予防のため圧迫ストッキング(実際はソックス)を着用。

同じく昼食を食べずに血糖値測定(81mg/dl)

午後、2本目の点滴に突入。

ストレッチャーに乗り、麻酔の効きを良くするため肩に、かなり痛いと噂の筋肉注射。(私は全く痛くなかった)

手術室にストレッチャーで移動。

手術室に入り、心電図や酸素濃度や血圧測定の器具を装着したり、腰椎麻酔と硬膜外麻酔の部分麻酔をしたり。

麻酔は、横になったまま、お腹が大きいので大変ですが、体を前に曲げて背中を丸めます(これも特にしんどくはなかった)

何度かメスをツンツンと当てられ「これ痛い?」と、麻酔が効いているかの確認後、手術開始。

開始から5分後くらいに、お腹から出てきてすぐに泣く赤ちゃんの声が。

綺麗にして貰ってる間も元気な泣き声。

赤ちゃんと対面して、あまりに可愛くて「可愛いねー可愛いねー」を連呼する私。笑

触ると、手は冷たかったけど、体や顔は温かかった。

まめ太くんの産まれたばかりの時にそっくり!と思いました。
(手術後に母も同じことを言っていて、助産師さんが撮ってくれていた産まれたての娘の写真の画像を見た旦那さんも同じことを言ってた。笑)

赤ちゃんは先に新生児室へ。

私は縫合を行い、約1時間の手術が終了。

…こんな流れでした。


病室に帰って、来てくれていた両親&まめ太くんと少し話してバイバイ。

その後しばらくして、助産師さんが赤ちゃんを病室に連れてきてくれました(母子別室の病院です)

ギリギリ低血糖じゃない、という感じなので、母乳をあげてみよう、とのこと。

しかし、お腹の張りが怖くて乳頭マッサージを全くしなかったためか、開通しておらず。

とりあえず、おっぱいを咥えさせて、寝たままですがたくさん抱っこさせて貰いました。

その時に、次の血糖測定で低ければ、保育器に入って点滴になる、と言われましたが、そんな心配をよそにとっても元気。

手術翌日から授乳に行ってますが、小さいのでおっぱいを咥えても1,2回吸っただけですぐ諦めて疲れて寝ちゃう…

自分で出てくる準備をして出てきたわけじゃないし、寝てたところを急に引っ張り出されたんだから、そりゃ眠いよね〜、と、私は勝手に思っています。笑

吸えばすぐに出る楽なミルクはちゃんと飲みます

ミルクが飲みやすいのをわかってるので、母乳をほとんど飲もうとしないんですね〜笑

しかし今、産婦さん&赤ちゃんが、私&たまちゃんの1組ひとりだけなので、助産婦さんが付きっきりで、マッサージや授乳指導をしてくれてます

なので、たまちゃんは、母乳を飲むのをかなり練習した後じゃないとミルクは飲ませて貰えません


主治医が言うには、複数回帝王切開をした人は皆、最初より2回目以降の方が怖い、と。

私もそれに同意です!笑

事前にたくさん調べられる上に、それが自分の経験や記憶と重なってリアルに思い起こさせるから、余計に怖いんですよね…

まめ太くんの時は、41時間の陣痛後の緊急帝王切開だったのでかなり記憶が曖昧な部分が多いですが、今回は意識がハッキリしていてどんなことをしているか覚えておこうとするし、2人目ということもあり赤ちゃんばかりには気を向けていられない、等々…いろんな理由があるんだと思います。


後陣痛ですが、1人目より2人目以降の方が痛い、帝王切開だと普通分娩よりかなり痛い、とよく聞きます

つまり、帝王切開で、つぶちゃんのときも含めて3人目の私はかなり痛い…ということ

で、実際どうだったかというと…確かに痛かったけど、長引かず1日で終わりました。

痛みは早く、なんと手術の縫合中に痛みが開始

縫合中、これは一体何の痛みなんだろう…?と、本気でずっと思ってました。笑

病室に戻ってしばらく経って、やっと後陣痛に思い至ったので座薬を入れて貰うと、じわじわと痛みが和らぎ、痛むけど我慢できる程度に。

そのまま眠って、翌日目が覚めてからは、後陣痛は全くありませんでした

まめ太くん&つぶちゃんのときに比べると、やはり痛かった

我慢せず、痛み止めを飲むなり座薬を入れて貰うなりする方が、体力的にも精神的にも、そして後々のことを考えるといいと思います


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