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余計なこと


私の友達にS君という、高校生の頃からの友達がいまして、
そのSくんは家で色んな体験をしてるんですよ。
(ちなみに場所はうちの実家である都内の某団地で、隣の棟だったりします。)
この話はそんな色んな体験の内の一つです。

10年位前の話ですが、S君と私の共有の友達に、
K君とその彼女のHさんがいて、
ある日その二人がS君の家に遊びに来たそうです。
S君は当時、一人暮らしをしてたので、
よく色んな人が遊びに来てて、二人もしょっちゅう遊びに来てました。


その日、暫らくするとHさんが「気分が悪い」と言い出し、
ちょと直ぐには動けそうにない状態だと言うので
布団に寝かせてあげたそうです。
K君も彼女が心配なので「Hの具合が良くなったら、俺ら帰るよ。」
という事になり、それまではS君とK君の二人でたわいもない話をしてたとか。

そしてS君が何気にふっと寝ているHさんの方を見た時、
彼は「えっ!?」と驚きました。
見てしまったのです。
彼女の胸のあたりに正座をした女の人の姿を…。


S君は「このままじゃヤバい気がする!」と感じ、
寝ているHさんに「ここで寝てても良くならないみたいだから
家に帰った方が良いんじゃない?」と言いました。
彼女もその方が良いと思ったらしく、二人で帰り支度を始めました。

しかし二人が玄関に向った時、S君はまた見てしまったのです。
Hさんの後ろにさっきの女の人の姿を…。
そして女の人がS君とすれ違った時、彼ははっきり聞いたそうです。

     「余計な事を…。」という言葉を…。

ちなみにS君は今は奥さんと二人で、まだそこに住んでます。

頭で出てない?

大学時代後輩から聞いた話。
大阪府寝屋川市のあるワンルームマンション。
そこの各階縦一列の部屋では怪現象が起こるという。

そのマンションには同じ大学の学生が多く入居しており
後輩の友人もそこに住んでいた。
コップを床に置いて『よくみてろよ』と言うと
ピョコンとコップがひっくり返ったりしたそうだ。

ある晩彼の部屋の下の階に住む友人から電話がかかってきた。

『今よ、天井から河童の足が出てるんだけど、そっちの床から頭出てないか?』

モニターに写る女

去年の夏の話です。
自分、配達の仕事やっていて最初に研修という形で先輩と配るんです。
その時教えてもらったC先輩とはすぐに仲良くなり、飲みに行ったり
してました。
ある時先輩から「オレ、幽霊見ちゃうんだよ」って言われた。
自分、そういうの好きだから茶化さず聞いてたんです、「オレの車、
研修の時乗っただろ。あれさ、何でバックミラーにガムテープ張ってる
と思う?」
その理由は車の中にいる幽霊を見ないようにしてるって言うんです。
うちの車は立派な物じゃなく普通の白いワンボックスカーで座席は
運転席と助手席だけで荷物を後ろに積む形になってます。
それでマジかよとか思ったんですが、すぐにウソだと感じた
バックミラー割れてるだけだろうって

自分の配ってる地域には先輩の家もあるんです。先輩はその日休みで
携帯に「悪いけど駅まで送ってくれないか」と言われた。
夏は忙しいんですよ、でも送りました。

次の日、仕事場のオッサンに「お前ら、昨日さぼっていただろ」
って言われた。すぐに言い返した「さぼってないですよ、先輩
を駅まで送っていっただけです、それに夏じゃ忙しくてさぼれ
ないですよ」
オッサンは「そうか、あれ、後ろに乗ってたのCの彼女か?
駄目だよ助手席に乗せてやらなきゃ」
乗せてないんですよね女なんか
先輩はこわばった顔で「その女、赤いアロハシャツ着てました?」
オッサンは「何言ってんだ、着てたじゃないか昨日の事覚えてない
の?」
それ聞いて朝から気味悪くってバックミラー見ないようにしてた
夜になって仕事が終わり事務所に帰りみんなと話してたら
その中の一人が「これ見てみろよ、面白いよ」って言いバインダー
を差し出してきた。その中にはみんなの履歴書が入っていて結構
暇つぶしになるんです。そのバインダーが置いてある棚には退職者
の履歴書が入ったバインダーもあり、パラパラ見てた。
自分は8月の始めに入社したんですけど、7月に3人も辞めている
んです。その履歴書の右上には赤いペンで(研修担当者C)って
書いてある。C先輩の事です。

最初は夏だから辛くて辞めたのかなと考えた、でも今はこの3人は
赤いアロハシャツの女を見てしまったんだなって思っています。

ある日先輩の家で酒を飲む事になりました。2人ともアロハシャツ
の女については触れないようにしてた。
いつもどおり盛り上がっていたんですけど、やっぱ気味悪いんですよ
あの女の事が気になって。先輩にひっついてるなこの女はと薄々と
感じていましたから。
話はすこし飛びますが先輩の家にあるテレビはコンセントが抜いて
あるんです。おまけに画面にタオルが掛けてある、辺りを見回すと
パソコンと鏡にも掛けてあるんですよ。

それで酒の方は先輩が先につぶれちゃって今にも寝そう、暇だから
パソコンでネットやらしてもらうことにしたんです。先輩は一言
「夢中になるなよ」と言って横になった。

でも夢中になってしまい随分やっていました。
これがいけなかったんです。



パソコンのモニターなんですけど何かある。反射して部屋の中が
映っている。
目を凝らすと自分の2メートル後ろに赤いアロハシャツの女が
立っているんですよ、こっちを見てる。
「うわっ!」目をモニターから、そらしちゃいました怖くって
それで再度モニターを見ると、背後にピッタリと移動してる。
モニターには胸から下が移りこんでいて顔が見えない。
もう目をそらせないんですよ、だってそらした瞬間に背後まで
来てる。次そらしたら、どうなるか分からない。
ずっとモニターを凝視してるんですが、その女からは息ずかい
もしてないし、ただ立ってこっちを見下ろしているんです。
部屋に聞こえるのはパソコンから出る「ウィーン」と言う音だけ
朝方、先輩が声を掛けてくれようやく開放されました。

先輩から聞いたんですが、この女が現れてもう3年になるそうです。
前に住んでいたマンションの廊下に立っていて、先輩は
通り過ぎる時、女の顔を見てしまったんです。
片目が無かったらしいです。


続きは怖くないから書けなかったんです。
自分が体験したのは上に書いた事だけで、それ以来先輩の家には
もちろん行ってないです、でも続けてるんですよ配達の仕事。
先輩にこの女について、すこし聞いてあるので書きますね。


上に書いた出来事で自分はこの女について聞かずにはいれません
でした。先輩は廊下であの女を見て「ああ、まずいな」って直感
したそうです。なにせ片目が無かったから。
でも、まずいなと言いつつもすぐに忘れてしまったらしいです。
それで夜になって配達が終わり家に帰ったんです。先輩は
マンションの5階に住んでいてエレベーターに乗った。
閉まる瞬間、何気なく乗ってきたそうですアロハシャツの女が
先輩はまだ幽霊だと思ってなかったんですって、でも動揺が
隠せない。
エレベーターが動かない・・
先輩はボタン押すのも忘れてたんです、それぐらいこの女に意識
が向いてた。
先輩はオレにこう言いました「何であの時あんな動揺しちゃったん
だろ・普通に何気なく行動してればあの女ついて来なかったんじゃ
ないかな・・・でも動揺しちゃうよ・・」
エレベーターが動きます、女は先輩の後ろに立っていたそうです
5階について先輩は逃げるように部屋に向かいました。先輩は
「あの時、おかしいって感じたよ、オレ横目で見たんだよ
エレベーターの中、女は中で立ってて出る気配なかったよ。
5階までしかないのに」


先輩は恐怖を感じつつ部屋に戻った。この恐怖を消すために
テレビを見始めたんですけど、少し経って「ドスッ」
先輩の肩に、あごを乗せてきたらしいです。アロハシャツの女が
振り返ると何もいなかった。
先輩はすぐに引っ越したのですが、その女は追ってきてた。
「オレは極力あいつと会う確立を減らす努力をしてるよ」
まず、夢中ならない事だそうです、特に家の中では。
だから、テレビやパソコンにタオルを掛けてる。

先輩はエレベーターであいつが乗ってきて動揺したんですが
何でそんなに動揺しちゃったのか
女が何気なく乗ってきた時、喉にタンが、からまったような声で
「ゴ・・ゴポ・・一緒にいて」と言われちゃったんです

誰かいる

うちはアパートの一階で玄関を出てすぐ目の前が自分ちの駐車場に
なっている。
ある日、車に乗り込もうとしたら車のボンネットのあたりから
年配らしきしわがれた女性の声で「さとうさん・・」と呼ぶ声がした。
(ちなみにわたしの名前はサトウではない)
まわりには誰もいないのに。
はっきり聞こえたのにおかしいなと思ったけど、すぐに忘れてしまった。
数日後、家の中で子供とボール遊びをしていたら、玄関を背にしてした
わたしの後ろを子供が指差して「誰かいる」と言った。
振りかえっても薄暗い玄関には誰もいない。
ゾッとしたけど怖くて「どんなひとだった?」と聞けなかった。
もし年配の女性だったらと思うと・・・。

やり直し

親戚のお姉ちゃんの話。

結婚して8年間、ずっと子供が出来なくて悩んでいた。
ダンナさんは一人っ子で、あちらの親戚にも内緒で忠告された位の干渉するお義母さんがいる。
赤ちゃんが出来ない事に4年位して露骨に言われまくっててどんどん消極的になっていたお姉さん。
でもようやく頑張って行ってた不妊治療で、妊娠する事が出来た。
それから一変してお義母さんは優しくなり、お姉さんを下にも置かない様な過保護っぷりにうちら親戚もほっとした。
そして無事男の子が生まれて、「良かったね」と親戚みんなでお祝いしたその翌週、その子は突然死しちゃった。
話には聞いたことがあっても、はじめてそれを目の当たりにしてみんな凄くうろたえた。
だって本当にその前の週には元気だったし、あまりにも突然で。
そうしたら近所の心無い人が最近多い虐待では・・・なんて噂をしたらしい。
幸いな事にその噂を流そうとした人は近所でもそういう嫌な話を作るって事でまともに話を聞く人も少なかったようで。

だけれどお姉さんの精神的にはかなりキツイ事もあり、またお義母さんにもちょっと問題があり少し実家に戻る事になった。
戻ってきたお姉さんはかなり痩せてしまって、目の下のクマにこけた頬髪は所々白髪になってバサバサになってしまっているほど。
あまりの変わりようにお姉さんのお母さんが頭を撫でて泣いてしまうとお姉さんも大きな声で泣き出した。
泣き疲れて寝てしまったお姉さんが、寝言を言っていた。
「待って。行かないで。離れていかないで。ママはここだよ。声を聞かせて。行かないで」
とずっと泣きながらささやいていた。
たまたまその日一緒にいた私はそれを聞いてやっぱり泣いてしまった。
そして何かの本で見た「山姥は、自分の子が死んでしまって泣きながら山を駆け巡り狂ってしまった狂女である」というのをふと思い出してしまった。

あれから2年、なんとか立ち直ったお姉さんには今可愛い男の子が一人いる。
お姉さんのダンナさんいわく「この子もあの子も同じ子なんだよ。だから自分たちに出来る全てでこの子を可愛がるんだ」って
何故そういう事を言い出したかって言うと別々の日なんだけれどダンナさんとお姉さんの夢の中に光がふわふわと飛んできて
「ごめんなさい。間違えちゃって失敗したんだけれど、もう一回やり直すからね。待っててね」
って言ったらしい。
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