待っていたんだなぁ、きっと。

あたしを◯◯◯くれる人を。

幼い頃からずっとね。

だから失望してしまったのだろう。





どの命にも終わりはあって
だからこそ僕等は日々を疎かにしてはいけない
美しいものはいつだって儚いもの。
掴めそうで絶対にその手にできないもの。



あの子が宿した幾ばくかの光は
未だに僕のここに在り続けている



無理矢理前を向き続けるのも
疲れた